「映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「ティファニーで朝食を」
【輝やく宝石のよう…華麗に待たれる珠玉の名篇!!】
★★☆☆☆ ≪1961≫
雨のシーンは。。。
ラストずぶ濡れで猫を探しに行くシーン
全て流してしまう様な「激しい雨」が
印象的。。猫苦しそう。。。
名曲はこちら聴きながらどうぞ
おいで猫ちゃん。。
ムーンリバー何て広い川なんだ~
いつの日か君はボクに夢を与え~
夢を打ち砕きもする~♪
二人は世界を旅する流れ者~
僕らは同じ見果てぬ夢を追い求めているんだ
ムーンリバー君と僕とで~♪
「オードリ-・ヘップバーン」の
作品の中でも有名な作品
一度は目にした事のあるそんな・・
お話は。。。
NYマンハッタンに名前の無い猫と
暮らす「ホリー・ゴライトリー」は
華やかな世界に生きる高級娼婦
鍵をなくす癖があるホリー
いつも管理人に開けて貰う始末。。
今日もパーティ後の朝帰り。。
5番街の「ティファニー」の前で
タクシーを降り。。ウインドーを
眺めながらの朝食。。
富と贅沢が大好きで金持ちのとの
結婚をいつも夢見ている。。
ある日・・・ホリーが暮らすアパートに
「ポール・バージャク」が
引越しをして来た。
鍵が届いてないポールはたまたま
ホリーのドアベルを押し。。
ドアを開けてもらう。
ポリーは初めて会うポールの姿に
何年も会っていない弟の
「フレッド」の姿を重ね。。
彼の事を「フレッド」と呼び仲良くなる。。
彼もパトロンの女性にお金を貰って
生活していたが。。
ポリーに恋しまい自分で生計を
立てようとパトロンの女性とも
手を切り。。。また小説を書き始める。。
彼女に付きまとう男は多い。。
そして二人は、お互いの立場を
尊重しながら。。無意識のうちに
惹かれあってゆく
でもやっぱりお金持ちが
大好きなポリーはポールの
気持ちも知らずに。。
「ブラジルの実業家と結婚するの」と
最後の別れを告げる為に
ポールを家に招くのだったが。。。
続きのお話はDVDで観てね~
この作品はオードリーだから
成功した作品だと思います
お話的には14歳で嫁に行き家出をし
高級娼婦でわがままで
自分勝手でお金を持っていないと
相手にしない。。色々な人を
踏みにじって踏み台にして生きてる。
酷いあばずれ感。。
そんな役柄なのに
天使の「オードリー」が演じた事で
全ての事がまったく素敵に
摩り替わって居る様に見えました
オードリー効果ばっちりな作品です
ラスト。。飼っていた猫をタクシーから
路地に捨て。。自分と置き換えている
所もイヤな役柄の女だ
そしてポールの愛の言葉で初めて
目が醒める的な所も好きじゃない
それから日本人の管理人。。
あれって人種差別的な日本人を
あそこまでバカにして良いのか
時代だからなのかな~
天才作家と呼ばれてた
「トルーマン・カポーティ」の作品は
好きじゃないと実感
そう言えば「カポーティ」って映画
あったよね。。彼だ
カポーティが「マリリン・モンロー」を
イメージして作ったから高級娼婦役
オードリーのキャスティングには
もめたと言うお話も。。
でも「オードリー」のしぐさや
着てるファッションそれに挿入歌の
「ムーンリバー」良すぎで負けます
やっぱオードリーってオーラを持つ
女優さんなんだと実感
「オードリーは最高だぁ」
作品内容の意見は私の意見なので
一度は観てね
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