｢映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「カサンドラ・クロス」
★★★☆☆ ≪1976≫
ふ、ふ、古い映画です
なのにパニック物で。。CMを覚えてる
しかも、研究中の細菌に感染した
ゲリラの逃走
これって～～～
「細菌兵器開発」話の走りかぁ～
「バ、バ、バイオハザードォォ～
」
お話の内容の過激さも凄いが
民間人巻き込んでの
列車内での撃ち合いに
政府が全く救う気ゼロ
考えたら凄んごいお話だっ
そんな凄んごいお話は。。。
スイスのジュネーブの国際保健機構に
3人のスウェーデンの過激派ゲリラが
入り込みアメリカの秘密生物研究
セクションを爆破しようとした
しかし
ガードマンと銃撃戦になり
様々な細菌類が研究開発されている
部屋に逃込み打たれた拍子に薬の瓶が
割れてしまった
３人のうちの１人が
菌に感染したまま逃走してしまった
スイス人女医エレナは、割れたビンには
アメリカが秘密に研究していた細菌が
入っていたことをつきとめた
緊急事態の発生でアメリカ陸軍情報部の
マッケンジー大佐が乗り出し、感染した
犯人が大陸縦断列車に乗り込んだ事を
つきとめた
その乗客リストの中には著名な
医師のチェンバレン氏の名前を見つけ
無線電話で事件の内容を説明する
列車に乗っている1000人の乗客を
検疫収容させるためにポイントを切り換え
列車をポーランドのヤノフへ向かわせた
降りるものは容赦なく殺す
そこには
30年近くも使用されていない
「カサンドラ・クロス」と呼ばれる鉄橋が
架かっている事を誰も知らない
1000人もの命はいったい
どうなるのかっ
酷い話でしたね～
当初、協力していたスイス国鉄は
内容が内容だけに乗客の安全を
軽視したという設定から激怒し
その後の映画でのスイス国鉄の
協力は得られなくなったとの事でした
だから最後のシーンはコテコテの
模型に変わったとのお話です。。
だよね～～
若き愛人の彼。。。どこかで観た顔と
思ったら
「マーティン・シーン」
チャーリーのお父さんの
パワーみなぎる若き日でした(笑)
髪も長くて別人ですよ～(笑)
医師の元奥様役で出てる
「ソフィア・ローレン」綺麗ですね～
上も下も自前のまつ毛が色っぽい
やっぱりインパクトあるわぁ～
ハラハラドキドキで観ました
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