3月からお願いしているパートさんから質問を受けた。
「なぜ税理士さんは先生と呼ばれるのでしょうか?」
いわゆる士業の有資格者は「先生っ!」と呼ばれることが多い。
深く考えたことがなかったので、答えに窮してしまった。
私自身、最初は「先生っ!」と呼ばれることに違和感があった。
だから「さん付けでいいですよ」と最初はお断りをしていた。
ただ、次第に面倒になり、拒否することをやめた。
いまでは、すっから「先生っ!」と呼ばれるのに慣れてしまった。
文字通り、先に生まれた人がもともとの意味であろう。
転じて他人よりもある種の面で秀でている人の敬称になったのであろう。
私の場合、確かに税理士試験に向けた勉強をして、また、実務経験を積んで、ある程度の知識は体得した。
それでも、その道のエキスパートかと問われれば、まだまだだと思う。
顧問先の社長などから「先生っ!」と呼ばれると恐縮してしまう。
胸張って「先生っ!」と呼ばれるのにふさわしいぐらいにならないといけない。
肩書きに実態が早く追いつけるよう、改めて意を強くした。