まるで任侠映画のような世界である。
「タマ、取ってこい!」に近い脅しが監督、コーチからなされる。
「できなかったじゃ済まされんぞ!」
怖い。
アメフトのサイドラインで飛んだ檄とは思えない。
日大フェニックスが追い込まれている。

不思議なのは、チームに何のメリットがあると思ってそのような脅しをかけたのだろう。
メリットが見当たらないのだ。
度胸試しか、気合を入れるためか。
それにしてもリスクが大きすぎる。

おそらく首脳陣を総入れ替えして、今シーズンは活動自粛ぐらいのペナルティは科されるのではないだろうか。
その間、選手は他に流れるなど、再起が困難なことは、高校野球のPL学園や大学ラグビーの関東学院大をみても然り。

加害選手が勇気を持って会見したのだから、大学側がどう対応するのか。
チーム存亡の危機だけでなく、大学の体質も問われている。