2024.02.15
ご無沙汰しております。
酒さ様皮膚炎専門サロンMaBelleのMikaです。
昨年夏より、あることを始めて、バタバタと夏が過ぎ、秋が過ぎ、そして暖かな陽気となって、冬も過ぎようとしています。
そうこうしている間に、体調を崩し、改めて「健康って大事だな、、、」と心底実感することとなりました
少し活動量を減らして、体を労わることも考え、少しだけ心の余裕が出てきたところです。
YouTubeもだいぶご無沙汰ですが、
MaBelleの原点となっているこのアメブロで、まずは近況をお話するところから再始動しようとカタカタと打ち始めています
さて、私が皮膚炎で悩んでいたのは、2016年から2018年頃なので、かれこれ6年が経過しています。
皮膚炎は「一時的」と考えている方が多いけれども、
心の状態や体質、生活習慣と密接な関係があることはすでにご承知の通りで、
長い月日をかけて、生活と一部として改善するための’’ケア’’を根気強く続けていく必要があります。
実際に皮膚炎を経験した私はというと、
６年の長い月日の中で、皮膚炎という枠組だけではなく、あらゆる考えや行動が変わっていったように思います。
皮膚炎真っ只中の方は、お辛いことはもちろんだと思いますが、
「皮膚炎と向き合う」ことが何よりも辛いことであり、難しいことである、ということにもお気づきでしょうか。
「皮膚炎と向き合う」というのは、「この炎症を起こしたお肌を、どう元の美肌に戻そうか？」と考えることではありません。
もっと、深い、深い、意味があります。
でもこれは、６年という月日が教えてくれたことです。
過ぎたことだから、過去を振り返ることだから、考えられること。
今、お辛い状態の方に、こんな’’キレイゴト’’を言ったって、無意味だし、
そんなことは誰も求めていないんだってことも、理解できます。
誰しも、生きていれば試練は訪れます。
その試練の形は様々です。
もし、皮膚炎になったということを試練に感じているとすれば、
それもまた、あの人ではなく、この人でもなく、「あなた」に与えられた試練だということにも、きっと意味はあるのでしょう。
これもまた’’キレイゴト’’になってしまいそうです
さて、MaBelleはこれまで、「個別指導」という形で、皮膚炎の方のサポートをさせて頂きました。
ただこれには１つ、大きな問題がありました。
それは、知識的にも技術的にも、難易度が高すぎる、、、ということ。。。
そのため、多くの方を見させて頂くことができず、募集をしては停止して、、、を繰り返して参りました。
「赤ら顔専用化粧水」だとか「酒さに特化した薬」だとか、巷にはいろいろあります。
どれを選択するか？は、専門家が決めることでなく、「あなた自身」が決めること。
素人だから分からない、、、は通用しない、ということが現実です。
✔️ステロイドが怖いものだなんて知らなかった、、、
✔️脱毛なんてしなきゃよかった、、、
✔️あの医者が言うことを信じた私がバカだった、、、
このような考えが浮かぶのも当然ですが、これが現実なんです。
だから、私たちは、「学ぶ」と言うことを続けなきゃいけない。
正しい「お肌」や「スキンケア」の知識があれば、
私も含め、皮膚炎になんてなってなかっただろうな、と思います。
個別指導には限界があります。
だから、「正しい知識を身につけてほしい」、そんな活動を少しずつ始めていく予定です。
近日にまたブログを更新しますので、皮膚炎で悩んでいる方は、ぜひ楽しみにお待ち頂ければと思います
最近のお肌
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