中村麻美さん主催・田植えワークショップ@八ヶ岳
三日目のレポです。
みんなで寝坊してw、早朝でなく朝のヨガからスタート。
久しぶりのヨガでしたが、楽しくできました♪
体を動かす嬉しさを思い出しました。
そして、シェイクスピアの詩を読んで、自分なりの設定を描き、
詩を朗読して演技するワークをしました。
描いた設定を思いながら、心の中や小声で詩を読んで練習してはいたのですが、
実際に感情をこめて読んでみたら、涙があふれて声にならず、
永遠にしたいくらいの愛を、私は表現することができないと思いました。
本当の愛の深さに気づいてしまって、どうしたらいいのか恐怖すら覚えました。
でもその愛は、私の中にあるから感じることができたんだ、と気づいたら
その深い愛の感覚から出られなくて、その後何をしたかイマイチ覚えていませんw
演じてて最後に思ったのは、この深い愛を自分の言葉で表現したいと思い、
他の方の演技そっちのけで、詩を書き始めてしまいました(ごめんなさい。。。)。
それがこれ↓です。
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あなたがあの夏の日だったとしたら。
いや、あなたの方がずっと美しく、おだやかだね。
荒々しい風は五月の蕾のいじらしさを知らないし、
なりよりも夏はあまりにもあっけなく終わってしまう。
太陽はすべてを照らすぎるし、おせっかいに与えすぎる。
受けとる人の気も知らずにね。
どんなに美しい思い出も、
いつか色あせていくのが宿命なのかもしれない。
それが自然の摂理なのかもしれない。
でも、あなたの美しさは永遠に変わらない。
あなたの美しさはいつまでもあなたのもの、
あなたがあなたの影の中でさまよっているとしても、
それさえも美しい。
この詩のなかで、あなたは美しさは永遠に輝く。
朽ち果てることはもちろん、色あせていくこともない。
怖がらずにゆっくりと成熟していけばいい。
ひとが息をし、目がものを見るかぎり、
この詩は生き、あなたにいのちを与えつづける。
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シェイクスピアのソネット18番を自分の言葉に変えたのですが
何か超えられないなあと感じます。。。
やっぱりシェイクスピアすげえなwさすがだわw
でも負けないぜw一生その世界を超えることを追い続けてやるw
言葉に地が出ていますが、正直そんな感じです。
言葉ってすごい大切なことをさらっと歌うこともできるし、
想いをこめて朗読することもできる。
受け取り方次第でどんなものにもなれる。
本当にとてつもないすごいものだなと思います。
そんな言葉と一生遊んでいきたいなあと思っています。
今回見つけた私の中にあるでっかい愛があれば、何でもできると思える♪
一日目に今回のテーマかな、と思っていた友人サマンサが持っているものは
このでっかい愛に気づいているってことでした。
大事な大事な宝物を見つけました。
本当に今回のワークショップに参加して良かったです♪
長々と読んでいただき、ありがとうございました。
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