初めましての方こんにちは
また来て下さった方ありがとうございます

伊勢シリーズの続きだよ(

ヒジイミカです。

さてー、「神宮」「内宮」「外宮」「宇治橋」
「五十鈴川」「御手洗場」
全部読めますね?

これからは内宮の御正宮へ行きまーす。
歩くよ~


(大きな樹)

神宮には大きな樹が沢山あります。
樹は人生の先輩。
「よくきたね」って風と一緒に
頭を撫でてくれるよ。


(ぎゅう)

「神宮の大きな樹を抱きしめると、樹が何百年と
生きて来たパワーがもらえる」

と、万里子さんがどこからか仕入れて来たので、
「そんな~」と思いつつも、せっかくなので、
「この木なんの木?」と気になる樹には
ひたすら抱きつきました。ぎゅうぎゅうぎゅう。

一方的に抱きついてるのに不思議と包まれている
感じがする神宮の大きな樹。
パワーをありがとう。
まだまだ歩くよ。

と、そこに、

エッ脳血管???



(!?)

なんでここに??




(なんだ)

樹でした。(そりゃそうだ)

似てるよ~。


(くつ)


「神宮でおはらいをしてもらうといいらしい」
またもや万里子さんがどこかしらから仕入れて来て、
おはらいをするというので私もやってもらいました。

おはらい中は意識が朦朧としていました。
意識を失うことも数回…
もしや神宮の力?すごーい!
と、この日5時起きで3時間くらいしか寝ずに
来た私は、改めて神宮の霊験のあらたかさに
感服しました。

そしてついに!

じゃじゃーん!


(英語でta-da!)

ついに来ました、内宮の御正宮。
ここは天照大神(←一発変換に驚き)が祀られているところ!
いわばお伊勢参りのメインディッシュ!(…うーん)

中は写真禁止だったので、せめてこの写真を拝んでね。
ペコリペコリパチパチ…ペコリ。
ご利益あるかな!


(ここは?)

ここは式年遷宮御敷地(しきねんせんぐうみしきち)

なんと、神宮では20年に一度、神殿を建て替えるそうです。

神様を新しいお宮にお移しし、
神の力の新たな蘇りを祈るのだとか。


(ふーん)

家のローンも20年じゃ払い終えないご時世に、
20年に一度立て替えるなんて贅沢だね。
690年から1300年以上の伝統ある行事なんだってさ。
さすが神様はスケールが違うよ。

次の式年遷宮は平成25年だって。
30歳だよ~!
私の人生で、観られる可能性はあと3回だね。
一回くらい、式に参加してみようかなぁ…。


(とり)

御正宮から宇治橋に戻る途中にニワトリがいました。
もちろんハダシでした。(わからない人いないでほしい)


(うめーよ、うめー!)

サワガニを探す少女ばりの一心不乱さに
ついつい目を奪われ、一緒に記念写真

「あれカメラっつーんだよ。あっち向いてみな」


(口を休めるとり)

ちょっと触ってカメラを指差すとまさかのカメラ目線のとり。
その瞬間をパチリ。
なかなか賢いとりでした。やるな、おぬし。


(ひー!)

とりは樹にもいたよ!飛んだのかな。
かなり放し飼いにされてる様子。
いきなり降りて来たらかなりの恐怖だよ。

帰って伊勢の本を読んでると、とりに関しての記述が。

「伊勢神宮では、神のお使いである鶏が、
神域を自由に歩き回っている」


………。

「あれカメラっつーんだよ。あっち向いてみな」

「あれカメラっつーんだよ。あっち向いてみな」

「あれカメラっつーんだよ。あっち向いてみな」

ひー!
お食事中大変失礼とは存じますが、ワタクシ肘井美佳と申しまして、東京から参りました、貴方様のお姿を是非写真に収めさせて頂いてご利益をいただきたいと勝手ながら思っているのですが、大変申し訳ありませんがあちらを、ええ、カメラの方を向いて頂けませんでしょうか?

今更言い直しても遅いし、神様はそんなことで
怒ったりするような小さな方ではなかろうと、
気をトリ直して内宮を後にしましたとさ。


(夕方もキレイな神苑)

次回の伊勢シリーズは神宮の「食」を紹介します!

                    りんごリンゴ