最近思っている事が
組織はあらゆる年代の人が
混在しているのが一番望ましい、とよく感じます
世代はミックスする事で
一番新しい風が吹きやすくなる
これは学校や、会社、あらゆる組織
コミュニティで同じだと思うんですが
もちろん前提として
年齢や世代で区別出来る話では
無いとは思うし、世代で人を一括りに
するのはやや乱暴だと思いますが、やはり
同じ時代背景から、受けてきた影響って
きっと少なからず共通しているものがあるから
今回は、あえて書いてみます
例えば人って、35歳迄に触れてきたものを
自分の常識とする、という心理があるそうで
これって『認知の結晶化』
『クリスタライゼーション』と呼ぶそう
認知の結晶化・・・
これは、人の知識や価値観、思考パターンが
ある程度の年齢(大体35歳位)までに固まり
それが、その後の判断や行動の基準になりやすい
若い頃は柔軟に新しい考え方を吸収しやすいが
年齢が上がるに連れて新しい考え方を
受け入れるのが難しくなる
これって年齢を重ねていく中でも
人の話や在り様を、いいか悪いかではなく
『一旦受け入れる』って事が前提として
必要な要素だと感じています
20代30代40代だからこその発想やアイデアって
必ずあると思うんだよね
私、思うんですけど社会の中で
立場が出来ている人ほど
陥りやすいと思うのですが
基本はその人を賛美する人しか周りに居ないので
反対意見を聞く機会が、どんどん
少なくなっていっちゃうと思うんですよね
例えば弟子制度があるとして
その師匠が例え間違っていても
弟子は師匠が言っている事を一旦は
そのまま受け取ると思うんです
ただ、そこで正直な感想を持った素直な
若者の意見が、組織に新しい風を
齎すと思うんですよ、実際に50代を過ぎると
皆、自分のスタイルがある程度出来上がっていく
私達の世代は
その中間地点に属していると思うのですが
大切なものを継承していきながら
古いやり方を壊す役割もあるんじゃ無いかなって
いや、そのやり方は流石にこの時代に
あってないぞ、って言っていく世代というか
逆に自分も考えを固定化させず
10代20代の新しい視野から
学んでいく世代でもある、というか
というかね、人ってその時代に合わせて
生まれてきているので
今、生まれてきている子供達の方が私達よりも
洗練された状態で産まれてきてると思うんですよ
色んな世代の人がお互い影響を
与え合う事で、固定概念を壊したり
アップデートしたり出来る
今、セイクリッドインセンスを準備していて
そこの代表とよくやりとりしているのですが
もう、もの凄く、優しくて穏やかで
でも、細かい部分は凄くきっちりされていて
もの凄く誠実な方で、頼りにさせて貰っています
先代達の知恵や伝統を継承しながら
新しい世代の意見もどんどん取り入れてて
その会社は江戸時代から続いているんですが
やっぱり永く続いていく会社の秘訣みたい
を見させて貰っています
やっぱり人と関わる事で高め合えるし
学び合えるなぁ改めて思います😌
後は、私自身が感覚的なタイプだから
左脳領域が得意な人にサポートして
貰えると心強いんですよね、きっと
最近よく感じていた事を記事にしてみました✨
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