まだまだ寒いですねー🤗 
皆さん元気してるかな?
VFインセンスの準備も着々と進んでいます✨

その事に関しても素敵なエピソードが
あるので、また書いていきたいです!

さて、今日はきっと香りを扱う方や
アロマセラピストの方が一度は
気になった事があるんじゃないかな?と思う 

精油が体に入ってから排出される迄の
経路や時間を書いてみたいと思います

私は香りの表現を

感性領域で伝えるのが好きで

そういう伝え方をいつもはしています🌹


ただこれって、どんな事に関しても

共通する話だと思うんですけど

本当に色んな方に届くように

誠実に伝えようと思ったら

左脳領域の話や、細分化して伝える事って

大切な事だと思うんですよね


分かる人だけに伝わればいいや、だったら

きちんと理解して進みたいタイプの人を

置いてっちゃうと思うんです


きっと、人の脳の仕組みや

受け取り方も様々で、腑に落としながら

知りたい人も沢山居ると思っていて


感性で受け取る事が大切な分野ではあるけど


前提の知識として

『あったら役立つよね!』だったり

『知っておいた方がいいな』と私が感じる事はしっかりお伝えしていきたいと思います


もちろん

【体質・体重・体格・性別・年齢】によって

変わってくるので、一概に言えないし

自分の體に聞くのが一番ですが

一般的な日本人女性が目安で書いていきます   


今日は理系モードでお伝えしたいと思います😎


精油は体に入って、どの位滞在するの?


鼻から吸収する場合


嗅覚受容体が香りの分子をキャッチし

(人間は約一兆種類の香りを識別出来ると

言われていて特に女性の方が多いと言われています)

香りを電気信号に変換し

感情や記憶を司る大脳辺縁系に

0.2秒で到達します

そして視床下部を通して

自立神経、ホルモン分泌に影響を与えて

交感神経や副交感神経を刺激します 

そして肺の血管を通してすぐに

血液に取り込まれ、精油成分が全身に運ばれます

(10秒〜30秒)

そして20分〜2時間で

全身を巡り、精油の成分は血液に乗って

心臓・肝臓・腎臓などへ運ばれます

(特に柑橘類やラベンダーは血流に拡散されやすい)

体内での精油の滞在時間は

2時間〜8時間程度血液中に残ります

(成分による)


ちなみに

▪︎オレンジなどの柑橘類は

代謝が早く2〜4時間で排出するのに比べて

▪︎サンダルウッドやパチュリなどの脂溶性の

高いものは4〜8時間体内に残ります

そして4時間〜24時間でほぼ排出完了します

・80%は肝臓で代謝され

腎臓を通して尿として排出 

・一部は、汗、呼気、皮膚からも排出します



《代謝の流れをまとめると》

 

①吸収(呼吸・皮膚・消化器) 

②血流を通じて全身へ拡散

③肝臓で分解

④腎臓を通じて尿として排出

(4〜24時間で排出完了)


なので、ほとんどの精油は24時間以内に

体外へ排出されるので健康な人であれば

臓器に蓄積する心配は少ないです


ただ、私が気をつけた方がいいと感じるのは


①長期間の高濃度使用

→毎日高濃度で塗布し続けると蓄積しやすい

②過剰な経口摂取(飲用)

→肝臓での分解が追いつかず毒性が強まるリスク

③肝臓や腎臓が弱い人が大量に使用

→デトックス機能が低下し排出が遅れる可能性

この辺りは頭に入れて置いて頂くと

いいかなと思います


私が香りとオーラの関係性を見ていて

感じるのは、香りって2.3滴垂らすだけでも

つけている人のオーラと混ざります

(更に効果的に混ざる方法はスクールや講座などで今後お伝していこうかなと😃)


なので自分が一番気持ち良く感じる量を

使って頂いたら良いと思います 


そして、柑橘類やラベンダーって

オーラの浄化やクリアリングに凄く

効果的な精油なんだけど、実際に

全身にまわるのも早いんだよね!

こういう事を知るとより腹落ちしますよね



ってか、かなり長文になりました!

これでもかなり圧縮したのーーー😅

使う時の参考にしてみて下さいね!


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