音楽が昔から好き

風の音も、木々の音も
ぜんぶ、音楽
多分、子供の時から
聴覚が過敏で


耳が悪いってずっと思ってたんだけど
聞こえ過ぎてたんだ

子供の時から、異様に
音に敏感だったんだよね


自然がある場所の方が楽なのは
それも関係してるかもしれない
ロックとか聞く事もあるし
大きい音がダメなんじゃなくて

身体に刺さる音階があるんだと思う
大人になるにつれ
だいぶマシにはなって来たと思うけど
苦手な音は今でも結構ある


でも、それだけ好きな音に
出会えた時は感動が大きい

初めてエジプトの
ハトホル神殿に行った時

頭の中にずっと音楽が流れはじめたの

移動中のバスでも
それが暫くずっと続いたんだよね、、
この世の音楽とはちょっと違う
説明出来ないんだけどね

本当に、美しい音を沢山浴びた


一回あの音階を体験すると
ヒーリングの基礎はあれなんだと思う

ハトホル達はあの場所で
音を使ったヒーリングも
行ってたんだね
私が最近良く聴いてる曲照れ
お気に入り


辻井さんのピアノって、目を瞑って聴くと
桜の舞う情景が浮かぶ、、

お月様を歌った歌が
昔から好きで

中学生の時、Coccoのアルバムに
入ってた『あなたへの月』なんかも
好きで良く聞いてた、後は朧月夜とか

でも、Coccoで一番好きなのは
『ジュゴンの見える丘』照れ

太陽はいつも皆を見てるけど
月はいつも地球を見てる


だから、月のエレメントの人は
一途な人が多いんだなぁ


月を表す言葉、季語や
美しい言葉って多いよね


『朧月夜』『雨月』『月華』『宵闇』
『海月(かいげつ)』『月虹(げっこう)』
『月宮殿』『星月夜』『月輪』
『月魄(げっぱく)』『月夜見』


月魄(げっぱく)という言葉は
月の精の事で、月夜見も月読命
(つきよみのみこと)
神さまの名前だよね

月に宮殿があるって
昔の人は知ってたのかな?
日本語って何故こんなに美しいのか、、
そして何故ここまで深いのか

小学校の時の授業で記憶があるのは

歴史の授業で突如出てきた 
空海さんの顔と
音楽の授業で聞いたカノンの曲


本当、それだけ。
本当に後は思い出せない、、笑 

後は私にはきっと必要なかったんだな
でも、漢字は昔から結構好きで 
漢字ってなんか動き出しそうだよね

最近ね、自分という
言葉の意味を知ったの


『自分』という字は

『自を分けてこそ自分となる』


自分を分ける事で、自分になるのか

凄いね、初めから『自分』な訳じゃないんだ


自分を分けて自分になるって
なんか、あんぱんまんみたいだね


日本語が言霊の国って、私達が
思っている以上に深い意味があるんだろうね
今日も、とても月が美しかった