自分の為に怒りという感情を使えていますか? |  なんとかなるさ

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川の流れのように

子間宮みかです。


だますような人、搾取するような人、
嫌がらせをして人の痛みがわからない人、
大声で怒鳴り散らし威圧することで
人を支配下に置きたい人
・・・・

そんな人に出会ってしまうと
人と付き合うのが怖い、
もっと被害が及ばないように
小さく縮こまっていよう

と、感情を引っ込めてしまうことも
経験があるのではないでしょうか。

人生の中では
そんな理不尽な人と出会ってしまう
こともあるでしょう。

その時に自分をどれだけ
大事に出来るか、
相手にどれだけ人としての尊重のラインを
自分が守れるか

その為に"怒り"という感情は
時に自分を守る為に必要になります。

幼少期から感情を出すことが
出来ない環境で育つと

拒否することを悪い事と思ってしまう、
自分が悪かったからと諦める、
言っても無駄と耐えれば済むと我慢する、
感じないように
理不尽さを受け続け
相手の人道的な心を待ち続ける・・・

なんて事はしないでくださいね!

相手が不満を抱えていて
何かに責められている脅迫を
勝手に感じていて、
それを感じたくないから
弱い者を迫害し鬱憤を晴らしている、
という弱さからの自己愛性パーソナリティの
持ち主かもしれません。

その人に必要なのは
あなたの理不尽に耐え自分の心を
怒りによって汚したくないという神聖さや
自分を下にしてその人の
優越感や威厳を満たすことより、
自己との向き合いなのですから。

怒りは自己を守るための
当たり前な感情と捉えて見てください。

言い返せない、
サンドバッグを受け入れ続ける、
そんな人はとても
良い人が多いです。

相手はそれを見越して
付け入ってくるのです。

自己愛性パーソナリティの
割合にもよりますが、
あまりにも耐えられない程の理不尽に
そこから離れることを選択しても
泣き寝入りではなく
たんたんと理不尽さを受け入れないという
対応を自分の為にしてあげてくださいね。

そしていつも同じような目にあってしまう、
類は友を呼ぶ、というけれど
真逆なタイプなのになんでまた~えーん
という方、

幼い頃に理不尽な出来事に対し
言えなかった言葉や感情が
飲み込まれ
その時に本当は嫌だった、酷いじゃないか!
といった怒りをちゃんと扱えなかった為に
引き寄せているのかもしれません。

心理セラピーは
そんな未完了を完了し
自分らしく生きるお手伝いが出来ます薔薇



静岡県富士市・三島
カウンセリング・心理セラピー

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