次女の卒業証書授与 |  なんとかなるさ

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川の流れのように

静岡県東部(富士市)
リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
子間宮みかですピンク薔薇
 
 
子間宮みか
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 3/21、遅ばせながら
次女の卒業証書を小学校へ
もらいに行きました。

18日の卒業式は次女が行かない、
と決め出席はしませんでした。

決めるとそれ以上動かない
のが次女の性格。


21日も渋々でしたが
行けば済むの~?と
面倒を片付けるか、みたいな顔で
行きました。


校長室に入り、
6年の担任先生方の見守る中、
校長先生から
「何か困っていることはない?」
と話しかけられ苦笑いをする次女。

そういうことを聞かれるのが
困ってるんだよ、みたいな顔😓



話も弾まず、
じゃ、卒業証書を渡しますね、
と校長先生が読み上げ
授与してもらいました。

そうしたら
6年の担任先生方、
そして部屋続きになっている
事務室・職員室から
拍手をしながら事務員さん、
他の先生方も集まって来てくださり
その暖かいエネルギーに
私、大号泣。


なかには子供を学校に行かせられない
ダメな母親、
と冷めた目で見ている先生も
いることも分かっていました。

でも嬉しかった。

次女に関わってくれる
人がこんなにたくさんいて
おめでとうのエネルギーを
送ってくれることが。



校長先生に話しました。

「私は母親に自分の感情を感じては
いけないと育てられました。

心の事を学んで自分と向き合って
気持ちが晴れるまで何年もかかり
辛くてこの子にも
大変辛い思いをさせたと思います。


学校に来れることが良いことは
分かっています。

・・・分かっています。


けれど、この子には自分の感情を
自分で選んでほしい、
そう思っていました。



今は親への恨みも手放せ、
こうやってこの子が皆さんに
関わってもらっていることを感じて、
これからは外に繋がっていきたいと
思いました。」


校長先生「人との関わりの中に
入るって大事ですからね」

「分かっているけど
心に辛さを抱えた時点では
出来ないんです。」

校長先生・・・?(そんな世界があるの?
という表情。)


「でも今は親とも繋がっていきたいと
思っているし、この子も中学には
行けるときは行くといってるので
自分の気持ちを大切にして
行って欲しいです。」


そう伝えました。



先生の中には
何のことを言っているのか分からないと
理解出来ないような困った表情の先生、

ハッとしてまっすぐな目で
見てくれた若い先生、

様々な反応でした。



でも一番は
ピンク薔薇次女が嬉しそうにしていたこと

同席した長男(10才)が
それがママだよね🎵
と納得した顔で見ていたこと、


命や存在を認める
親子の繋がりを得られている
そんな幸せを感じました。



世間体や常識を置いといて
を第一に選ぶと
偏見や劣っていると言われるような
視線にさらされ
たいへん揺さぶられる事が
多いです。


でも代々続いてきた家系の負の連鎖を
まともに受け
倒れ這いながらの
人生だったけれども、
もうイヤだ変わりたいと思ったら
変われるんですね。


家族という場所に生まれ、
自分が歓迎されている存在か、
愛されている存在か、


その安心感があったら
外に向かって世界を広げられる、
そのことを学べているように
感じます。



☆☆☆☆☆☆☆

ちょうど次女と同じ10才でした。

私も次女も先生がきっかけで
学校に行きたくないと言い、

私は行きたくないと言って
円形脱毛・お腹を下すなどの症状が
出ても母に休むことは悪と許されず
生き辛さという地獄にもまれ、
40過ぎてやっと心理セラピーで救われ、

次女は学校に行かない選択をし
(9対1位で私の希望も言っていた)
私も過去に怒ってばかりいたことを
主人と謝り、不登校という選択をした
次女の意思を尊重し、
大事にされてるんだと
納得出来たようで・・・・

これから彼女がどんな選択をして
自分の人生を自分の足で歩いていくのか
楽しみですほっこり








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