静岡県東部(富士市)
リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
子間宮みかです
子間宮みか
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先日、長女の高校が決まり、
私の実家の両親がお祝いに来てくれました。
脳内の10才の頃の辛かったポジションから
出れてから(その時の記事はこちら)
不思議な程、両親への
わだかまりがなくなり、
今回、両親に対して
ただただ
ありがたいな~
と、今の両親を見ている私。
今までは恨みや悲しみ、
拗ね罪悪感、懺悔、
そして屈折した愛情
・・・・
それらで胸の中を掻きむしられて
いるような心境になってしまい、
涙を堪えながら
親を信じずジーっと時が過ぎて
帰ってくれることを待っていました。
2年前のリトリーブに出合う前は
親が来る度に拒絶し
会っても会わなくても
親がくると
2日ばかり寝込んでいました。
でもこの2年間で
全投球で私は自分と向き合ってきたし
癒してきて親を一人の人として見られるようになりました。
それに両親も生きてきた中で
~ねばならない、
~あるべき、
が少しずつ外れ私への理解へと
なっているようです。
お小言が減り、労り「あまり頑張りすぎなくていい」
という言葉まで聞くようになりました。
(あの"ねばならない"の強迫性パーソナリティの両親が!)
きっと両親も両親自身に
歩み寄る何かを感じてきたのでしょう。
それには時が必要だった、
定年退職をし、
会社の枠組みから離れ、
頑張らなければ居場所がないという
恐れから離れ、
役割や役にたつ事から離れ...
自分の存在を考えたのかもしれません。
親戚(親の兄弟)が病気や老衰で
天に召されていくなか
人生を考えたのかもしれません。
私という背中を向ける子をもって
葛藤やイライラを感じ
それでも思い通りにならない子をもって
何かを感じたのかもしれません。
大切なのは
お互いを思いやること。
幼い頃、口を尖らせ拗ねて
訴えてきた事が(返り討ちにあいながら)
やっと理解する時が来たような親を見て、
インナーチャイルドが
「でしょ?」と嬉しそうに笑っています。
画像お借りしました
~あるべき
~すべき、
でなくても、
愛される存在であるし
唯一無二な存在なんだね、
そんなことを実現しながら
自分のスタイルを確立して行こうと
思っています🎵
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