自分の痛みや感情に鈍感になる背景 |  なんとかなるさ

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川の流れのように

静岡県東部(富士市)
リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
子間宮みかですピンク薔薇
 
 
子間宮みか
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今日は次女が2日前から風邪で熱が出て
耳が痛いとの事で耳鼻科にいきました。
薬は飲んでいたのですが、
薬よりも菌かウィルスの方が
強かったみたいですねしょぼん


画像お借りしました。

耳が痛いというと
思い出すことがあります。

たぶん私が幼稚園児の頃、
中耳炎で耳や頭が痛くて痛くて
しかたがなく、

母のママチャリの後ろの座席で
凸凹道の振動で
痛くてたまらず揺れる度に
ギャン泣きしていたら

母のイライラが背中越しに伝わってきて
しまいには歩道に下ろされ
ヒステリックに怒鳴られた思い出が 
あります。


子供が痛いという気持ちより
自分の恥ずかしさや、
子供が正直に表現する事が許せなかった
のでしょう。



出来ない事で責められたり
存在を認められなかったりといった
家庭のビリーフがあって
そこを一生懸命耐えて乗り越えてきた
お母さんが素直に痛みや出来ない事を
子供が表現すると
自分の満たされない怒りが加わり
何十倍にもなって子供に下される。

その結果、
子供は色んな感情を切っていきます。


痛み
悲しみ
怒り
・・・


そして感情を切ると喜びまでも
感じられなくなっていきます。

それは、自分自身をなくし
ただ生きているから息をしてる
そんな状態にまでしてしまいます。


痛みに強い、とよく言われた私。


こんなこと 
どうってことない


愛されていない痛みに比べたら
こんなこと 
どうってことない

ってことだったのでしょう。


正直、自分の子供が熱を出して
「痛い痛い」と節々が痛いのを

はじめは擦ってあげるのですが、
それでも痛みが引かないと
イライラしはじめる、
ということがありました。

幼少期、
眠いときに添い寝してほしい、
絵本を読んでほしい・・・
嬉しくて寝ない私は
最後にいつもキレられて
泣き疲れて寝る。

それがお決まりパターンだったので
子供が痛みに苦しみすがりたい、
寂しい甘えたいときの求めに
その時の気持ち、怒りが身体中に
はびこり苦しくて
仕方がありませんでした。


今は子供たちの「痛い」には
できるだけ耳をかたむけています。

心に余裕がなく途中で
やまない「痛い痛い」に
責められてるように感じ
主人に代わってもらったり
していた私。

どこか愛着が足りないのも
しょぼんとしながら
しかたなかったと思っています。

そして少しでも取り戻せるものは
取り戻そうと思っています。

あの時の私には無理だった。
今、子育てで自分を責めてしまっている
お母さん、

自身の幼少期の痛みを
いやしましょ。

子供はそんなお母さんを
よーく見てます。


お母さん自身が生きやすくなることが
子供の一番の幸せで
生まれてきて安心して
自分の人生を生きれることなのですから。






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