静岡県東部(富士市)
心理セラピスト
子間宮みか です
金土日と３日間東京に行って帰ってきたら、
子供たちが風邪をひいていました
昨日は子供が赤ちゃんの頃からお世話になっている隣の隣の三島市にある
漢方を処方してくれる病院に行ってきました。
優しいおじちゃん先生で大好き！
土曜日の振り替え休日だった長男を連れて行くと
「○○君が赤ちゃんの頃は、お母さん大変だったんだよ～
子供たち３人順番で風邪をひいて、最後にお母さんにいつも回ってきていたね～」
と懐かしむように話してくれます。
そういえば、心理セラピーで心が軽くなってきてから、
風邪をひどくひかなくなりました。
それまでは一年中、風邪とアレルギーでマスクをしていたんですよ
心理の話ですが、
本当のわたしを見て。。。
出来る自分も出来ない自分も認めてほしい。。。
今、本当にこの叫びがたくさん聞こえます。
子供を自分の理想・思い通りにしたい、
そんな親のもと、正解をひたすら探すようにして生きて
大人になり空っぽになった心をひきづりながら生きている。
親はまじめで厳しい養育者が多いようです。
そして親の子供への理想は何を基準としいているかと言うと、
世間体や家系の中での価値観など。
愛って暖かいはずだけれど
この家では体が緊張で固まり、体に穴が開いていて風が吹き抜けるよう。
愛とは程遠い親からの期待や支配。
子供は、
・ここで頑張り続けて期待に沿えたらほしい愛情がえられるかもしれない・・・・
・頑張らない、ダメな私でも愛してほしい・・・
・反抗を繰りかえしてこんな風にしたのはあんただと復讐・・・
環境や家族構成・性格・子供の性格などでその方法は異なるけれど
親の関心が自分に向くことを、子供なりの行動をし
親の心を見てジーッと待っているのです。
頑張り続けて親の期待する子供像に近づいても、
頑張らないことで、ありのままの自分を見てほしいと頑固に待っていても、
自分は親に愛されないダメな存在
という深い自己否定感は深く同じです。
それでも親にこだわり続け、
一向に自分の人生を歩めない。
そこから動けない。
ですが、心がそこに居続けるのには、メリットがあるからなのです。
無意識に握り続けている
期待や自分があぁすれば愛されたかもしれない、という自分責め・罪悪感。
本当の私を見てもらえないと、もう諦めているはずなのに、
もう何年も会っていないはずなのに、
・・・・
気が付くと自分への自己否定・自己卑下ばかりが湧いて出て
やっぱり根底の親との問題に戻されてしまう。
今、自分がどの段階にいるのだろう、
感じないようにしている段階なのか、
そこに苦しいけれど居続けることを選んでいる段階なのか、
絶望している段階なのか、
悶絶している段階なのか、
自分自身をどう思っているのだろう、
それによって、自分が自分をどう扱っているのか・・・
インナーチャイルドワークは
そんな自分を知ることが出来ます。
私も「ダメな私を否定せずに、ありのままを認めてほしい」
と、ずーっとそうやって親に認めろ認めろと２０数年言ってきました。
けれど、このインナーチャイルドワークをして
自分を「ダメなあなたでもいいんだよ」
と声を掛けてハタと気づきました。
自分のインナーチャイルドにあなたはダメな存在と言っているのは私もだ。と。
本当にダメな存在の人なんているのでしょうか・・・
「存在」というのは生れてたばかりの赤ちゃんを想像すると分かりやすいかもしれないです。
親は出来る出来ないの部分で「存在」を査定するけれど、
子供が切に願っている愛されたい部分は
「生まれてきてよかった？」
という「存在」なんです。
存在に"出来ても出来なくても"
なんて関係ない。
ただここに居ればいい。
そんなことを自分の心に届くように満たすように語りかけてあげてくださいね。
そんなワークをするのがこちら
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