リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
子間宮みかです
昨日はスーパームーンでしたが
雨が降っていて見られませんでした。
長女の塾のお迎えに行ったとき
この話題になり
長女が
「スーパームーン次は
68年後なんだって。
私、ギリギリ見れるかな～？」
「えっ！？
」と私。「ママはお亡くなりになっているね。
残念でございます、チーン」
と長女。
二人で爆笑
その後、だってママは44才だから68年後は
110才位だからごにょごにょ・・・
と優しい気を使っていましたがええねんええねん
そんなやり取りの中、
自分の命に限りがあると意識したら
とても幸せな気持ちになりました。
あの世に還りたいとかじゃなくて(苦しみの中にいたときは懇願していたけれど)、
たわいのない話で笑い合っている
この瞬間がとても愛しく思えて
子供という一人の人に出会えた喜びに
言い表せない感謝が溢れてきました。
魂の歴史の中
人生という旅の途中で
素晴らしい出会いに恵まれ
遠い(俯瞰した)とこから
自分の人生を愛でて見てる優しい
感覚になりました。
先日、お片付けをしていたら
なつかしい写真が出てきました。
次女と長女。
まだ体力があった時で
この服、私の手作りなんです
ドナルドの靴？も。
子供たちが生まれて
色々あったけれど、
今になったら楽しいことが
たくさんだったな。
たくさん泣いて
たくさん憤慨して
たくさん寂しさを感じて
たくさん求めて
たくさん笑って
たくさん許し
たくさん許され
たくさん安心を感じて
・・・・
子育ては世の中のシステムに
合わせるのは大変だけれど
一緒に生活し
感情が活性化され
生きてるって感じ合う、
「家 族」
という居場所。
暖かいんだな～と
最近富みに感じています。
原家族では居場所がないと
思っていたけれど
子供たちや主人が
ありのままの私をいつでも
受け入れてくれていた。
その事にようやく気づける
余裕が心に芽生えました。
本当は前からあったのに
勝手に一人になってて
ごめんよ
家族の愛情に気付いたら
有り余る幸せに今、
身を置いていることに気付きました。
家族って暖かいんですね。
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