静岡県東部
リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
子間宮みか です


画像お借りしました
ダブルバインド(Double ー)とは、
ある人が、メッセージとメタメッセージが矛盾するコミュニケーション状況に
おかれること。
ー Wikipediaより一
今からもう10年ちょっと前の話ですが、
長女の産後、バセドウ氏病になりました。
半年くらい放置していたのかな~、
病気だと思ってなくて。
とにかく疲れて起き上がれなく
食べても痩せていき
世の中の母親の皆さんは
こういう中で子育てしているんだ、
私は弱音を吐いて
怠けているんだ、と思っていました

これは何かおかしい、
と思ったのは昼間ボーッとして
子供がお座り出来る頃、
目の前で泣きながら
壁に頭を打ち付けているのを見たから

その場面を見て
ちゃんと目の前のこの子を見てない!
見れないほど憔悴するのはおかしい!
病気かも?と薄々感じていたけれど
見ないようにしていたのも限界になり
旦那と姑さんに病院に連れてって
もらいました。
病院では
「心臓発作が起きたら
どうするんですか!」
と言われるほど放置していたみたい

前置きが長くなりましたが、
知り合いからバセドウ氏病の
専門の先生が隣の市の市立病院に
月に一回来ているので
受けてみたらと言われ
そちらの病院に月に一回
通うようになりました。
子供を見ながら長い順番待ち
(予約はあったが、その前に採決をし、
順番も時間通りでなく)はとてもじゃ
ないけれど体力的に無理で
姑さんは主人の妹さんを
障害児施設に送り迎えがあるので
頼めず、
実家(父は定年を迎えてフリー)
に見ててもらえるか頼んだら
「子供は母親と一緒がいいんだ、
病院に一緒にいってやるよ」
と、言ってもらったので
快く頼み事を聞いてくれるだなんて!
と喜び同行してもらいました。
いいの?と聞くと
「何を言っているんだ、
そういう時に親を頼らなくて
どうする?」
と、まるで父親に後光がさしているように
見えました。
・
・
・
が、しかし、
月に一度と言えども
毎月毎月
朝からずーっと病院にいて
子供はつまらなくてわんわん泣いて
手を焼くし
ピリピリしていると思ったら
「親をなんだと思ってる!
旦那に仕事を休んでもらって
夫婦で来るのが当たり前だ!
いつまで親に甘える気だ!」
と、真逆のメッセージ。
本髄のメッセージは↓
親を頼ってこい、
ただし手を煩わせない範囲で
でもようは、
好かれる良いお祖父ちゃんで
いたかったけれど
子供(孫)に泣かれあやせないし
あやすキャラじゃないし
自分が満たされてないのに
満たすことなんかしたくないし
斜め上から人をバカにして物事を見る
ブラックおいじいちゃんが
馴染みがあって戻っていった、
人との心の結び付きを知らないし
人を受け入れられないし
拒絶されたら(孫に)
存在的居場所がないし
良いお祖父ちゃんでいようとしたのが
間違っていたのさ、
そんなイヤな面を見させる
みか(私)が悪い!
かれこれ幼少期から
ずーっと場面は違えど
このパターンだったので
私は
人を信用したら
裏切られる
というビリーフを持ってしまったんです。
回避愛着障害の親から
子供が回避愛着障害になる構図は
こんな風に出来ていくんですね~
(今や他人事)
あ、バセドウ氏病は産後限定だったようで
次女の産後にもなりましたが
完治していますのでご心配なさらず
(してないって?!)
疾病利得だったかどうかは
さだかではありませんが、
健康が一番ですね。




になって下さる方を募集しています。

