変われない理由(心の中)を見る |  なんとかなるさ

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川の流れのように

静岡県東部
リトリーブサイコセラピー

心理セラピスト
  こ ま みや
 子間宮みか ですピンク薔薇


前回のブログ記事で
生き辛さには理由がある

その理由を解きほどいていけば
自分らしさを取り戻せる


と書きました。


悩む人は優しい人が
多いでしょう

その中でも自分を責める方向に
向かっている人は
他人はOK 自分はOKでない
と過小評価・自己卑下に
なっている人が多いのでは
ないでしょうか?


強化行動という言葉が
あるのですが、
自己卑下や自己否定をもったまま

「こんな私のままではダメだ、
もっと自分を好きになる為に
人と積極的に関わったり自己開示
しなくては!」

と無理に行動して
出来ない自分を再確認することを
知らず知らずにしていて

やっぱり私はダメなんだ・・・」

と余計傷ついてしまうなど
根本を癒してないのに
外側だけ変わろうと動いて
傷を増やしてしまうことを
強化行動といいます。


親子の関係で私の経験、
こんなことも強化行動になるので
ご紹介。

本来、自分を変えたい!と
ガッツがありすぎた私は

「親が私をありのままに
認めてくれたら
私はこの自己卑下から救われる」

と思春期に自分が壊れてから
親に訴え続けてきていました。


でも親は
「出来ない自分でなければ存在の
価値がない」

と本当はそこに
本来の自分は愛されてない
という寂しさがあるのに

そこを見ないで
より良く生きる信念だと
思い込んでいるので

娘の訴えは
甘えだ、泣き言だ、
と門前払いしました。


そうすると娘の私は
私のこんなにも切実な訴えを
聞き入れてくれない、
背中を向けて拒否する、
と受け入れてもらえないことが
続いて

人に近づくのも
人を信じるのも
更に怖くなっていく

訴えれば訴える程
生きる気力も
自己重要感自己価値も
なくなっていく
・・・


こんな道を辿ってきた私だから
言います!


言う相手を見極めましょう!


実際に親に訴えて
ハッピーエンドになる人もいるでしょう

親が無意識に娘の気持ちをスルー
してしまっていた、
こんなに傷ついていだなんて!
と自分を省みる事が出来る
素晴らしい親です。
(子供から親への愛の目を
開くチャンスをちゃんと掴めた)


けれども家系の連鎖の傷が
深すぎたり、
子供の人格は親の支配物位に
思っている家庭では
なかなか難しいのです。

相手を変えるより
自分が変わる方がよっぽど
回復が早いのです!
親に30年近く訴えてダメで、カズ姐さんの講座に通った1年で劇的に生きやすくなった!

ながーい間、30年近く親に訴えて
親が心の痛みを理解してくれたら
私は自分を取り戻せる!と

その方法しかないと思っていたから
傷ついても立ち上がり
また傷ついても立ち上がり
更に傷ついても立ち上がり
もうだめと傷ついても
最後の力をふりしぼり立ち上がり

その度に傷は深くなり
・・・もう立ち上がる気力もないガクリ
ところまできてしまいました。


心理セラピーはお役にたてます

心理セラピーでは
そうなってしまった親の背景
夫婦間の様子などを聞いていきます。


どうしてあなたの気持ちを親は
理解出来ず
理解しようとしなかったのか

そしてそのような親と自分の関係。

そこに居続ける理由は?



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