みかです

先月末、リトリーブサイコセラピーの
セラピスト木村貴子さん
に個人セッションをしてもらいました。
今回は17才の頃のトラウマを
扱ってもらったのですが、
この大きなトラウマ、
実は母親から追い詰められて
苦しかった~

助けてもらえなかった~

を扱ってもらいたかったのですが、
この17才の頃に遇った
もう一つの出来事も話しました。
セッションをしてもらう前まで
そのもう一つの出来事に
「あまり感情がでてこない」
という事でなんかおかしいな?
位にしか思ってなく、
母に追い詰められたついでとして
話を聞いてもらいました。
詳しくはいつかブログで
あげれる日が来るといいのですが。
セッションをしてもらい、
結果、この感情を感じなかった出来事は
その出来事を親に受け止めてもらえず
安心を与えてもらえなかった事から
誰にも寄り添ってもらえず、
この時の辛かった感情を
麻痺させることで「怖い」を
感じないようにしていたようでした。
あのまま心の奥に「怖い」を
封じ込めていたいたら
自分の人生なのに自分で生きていない
感覚をずっと持ったまま
生きていくことに
なっていたと思います。
それに、17才の頃から
26年経った今、
セラピーと信頼出来るセラピストさんに
安心を感じていたから
封じ込めていた感情を
解放出来たのだと思います。
セッションをしてもらって
心の底では
本当はすごく怖くて泣いていた
自分がいた事を知りました。
空椅子を使って
私 対 辛い出来事
の時は「なんにも感じません」
と言っていたのですが
それを第三者の目線から
当時の私を見た時に
どんなに酷いことをこの子(私)が
受けていたのか見たときに
身の毛のよだつ恐怖と
そんな事は許されない!!
と時を越えて26年前の私を
救いに手を差し出しました。
この子を守る!と恐怖に怯えながら
17才の私(ぬいぐるみを座らせてた)
を抱きしめ
恐怖の対象をぶちのめしました。
それと同時に恐怖がジワジワ来て
「怖さを感じる」
と言うと、貴子さんが寄り添って
くれました。
無感覚で感じないように
柔らかく幾重にも囲っていた
ベールに風穴が開きました
はじめて小さな私を
心から愛しい、守る
と思えました。
今までインチャワークが苦手で
幼稚園児の私を想像していましたが
インチャワークもあまり進まず

でも救い出した後に
インナーチャイルドを見ると
瀕死状態でした。
人が怖いはずです。
親のことが原因かと思っていたのですが
ここにも人が怖い・一人ぼっちでいる
原因がありました。
そうならなければ生きては
いけなかったのかもしれませんが
結果的には自分をないがしろに
してしまっていた事になっていました。
今、ヒリヒリと心が痛みます。
胸や喉が詰まるような重苦しさも
感じています。
時々一人ぼっちを感じ
恐怖に怯えます。
それと色々他の事も思い出しています。
えぇ、今は辛い事を認識して辛いです。
今後、どのように癒しを施して
どのように回復していくのかを
インチャワークをしつつ
アドバイスも受けながら
見ていきたいと思います。
ずっと怖かったね、と
やっとあの頃の
自分を抱きしめる事が出来ました。
素晴らしいリトリーブサイコセラピーと
貴子さんに感謝です!
