本: 傷口から人生。小野美由紀さん |  なんとかなるさ

 なんとかなるさ

川の流れのように

前回の記事、私が子供達を感情で
怒らなくなってから
旦那が怒鳴るようになった
のでは?( ゜∋゜)

は、私のなかにまだ怒りが
ありますよ~と、インチャイが
引き起こしているのかな?
とまだ私に気付いてメッセージなのかもな
と思いました。

こんばんはmika ☆ ですニコニコ



タイトルの本



小野美由紀さん

Kindleで購入し、一気に読みました。




FBで見つけたこの本、

親が向き合ってくれない、
親の価値観で支配される
などなど・・・の中の地獄の苦しみ

社会と自分は何をしたいのかの関係、
社会の枠組みに鈍化しその価値観の
モノサシを勝手に押し付ける人達、
言葉にすると、そんなことないよ!
と払拭されたら行き場のなくなる気持ちが
とても分かりやすく書いてあり
「分かっている人がいる」と
嬉しくなりました。


母親との苦しみを越えるにも
たぶんそこで苦しむことがあるのではないのかな、と思いました。
リスカなど読んで苦しくなる
場面もありましたが
ここまで苦しみ・感情を手に取るように
書かれている本はなかったと思います。


色んな場面での理解や思いはありましたが
私は
自分に対して気持ちよい諦めが
芽生えました。
社会に合わせようと無意識に暮らし
人と同じように出来ない自分に落ち込む
事が多い私ですが、
「この私でしか生きれないんだなぁ」
感情じゃなく、魂がそう生きたいという
生き方が、私の場合社会性が伴わないかも
でも、この私で出来ないことを
バカにされたり、型にはまることを
強要されても、出来ないんだな~と、
ヘラヘラ笑って、
出来ない事を無理にしようとして
自分を苦しめたり悩んだり
するのを辞めよう♪

と私はこれでいい、と気持ちのよい諦めが
芽を出しました。


自分の気持ちが自分で言葉に出来ない
とモヤモヤしている方には
自分を見つめる手助けになるかも
しれません虹