
昨日みかおは新店舗の打ち合せのため朝10時少し前に現場で建築士の方と待ち合わせしていました。
サロンド・マツモトの向かい側は赤札堂さんというスーパーでそのスーパーのお隣はブティックLさんです。
ちょうどブティツクの開店の時間でスタッフの方がシャッターを開けていました。
いつもそのお店ではハンガーやワゴンをブティック前にだしているのですがスーパーのお客さまの自転車三台がブティックの方にはみ出してとまっていたので彼女はワゴン等を前にだすことができません

そのスタッフの方はスーパーの店員さんを呼びに行きました。自転車を移動してくださいと頼みにいったようでした。
彼女とスーパーの店員さんが自転車を動かそうとしたその時です。
自転車の持ち主の中年の男性がちょうどスーパーからでてきました。
「ごめん、悪かったね、おばさん

『おばさん


その男性が50代くらいでその女性も50代後半くらい。
その女性はその男性の伯母さんではないはずです。なんで同世代の人におばさんよばわりされなきゃいけないのかしら

そこまでならまだよかったのです。
さらにその男性は追い打ちをかけるようにこう言ったのです。「やだね、おばさんは。ほんの一瞬とめただけなのにヒステリーに大騒ぎして

そんな捨て台詞を吐いて自転車に乗って行ってしまいました。
みかおはなんだかとても悲しい気持ちになりました

だってそうでしょう?その男性にとっては確かにほんの2~3分停めただけかもしれません。でもほんの一瞬でもスーパーを利用する方たちが何人も何人もブティックの前に自転車を停めたら?
ブティックにとっては一瞬どころか一日中です。
その男性の自宅

ちょっとだけ相手の立場にたってみる。
「もし自分だったら?」と相手の感情や気持ちを想像してみる。
そういう“思いやり

その男性がもし誰かの父親や上司だったら?そんな大人をみて育つこどもや部下はどうなるのでしょうか?
みかおは背筋がゾッとしました

優しくて温かく思いやりの心


サロンド・マツモトのお客さまが輝いているのはみかお達が美しくなるお手伝いをさせていただいているだけでなく、皆さんの心がキレイだからなんですね

みかおは優しいお客さまやスタッフに囲まれて毎日過ごせる自分の幸せを再確認しました

みんなで“思いやり”の輪を広げていけばあの男性のささくれだった心

今日もみかおのおしゃべりにつきあってくださってありがとうございます

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