赤ちゃんに対してイライラする
寝顔を見て赤ちゃんに対して申し訳ない気持ちになる。
『ごめんね。今日もイライラしちゃって。』
私もそんな日があった。
でも
大丈夫。
それ
これからもずっと続くから
赤ちゃんの心のケアをしながら
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子どもに対してイライラするなんて
もうね、この先一生続きます
だから大丈夫だよ
そのくらい当たり前のことなんです。
子どもに対してイライラするということは。
それが例え赤ちゃんだとしても、
24時間一緒にいたらイライラすることだってありますよ
ただイライラ対処法はいくつかあるんですね
今日はその１つをお伝えしますね
赤ちゃん期が終わってからも、これから長い子育てに役立つ内容です
では早速！
今日お話するイライラ対処法はこちら
反省と自責は別なものだと知ること。です。
これ私ね、本当に何年も分かっていなかったんですけど、
反省と自責（自分を責めること）
これを一緒にしちゃってたんですよね
反省は次に生かせるんだけど、
自責は更なるイライラを生み出すの
まずね、イライラしてしまったという感情は、
自分の中から溢れる出る感情なので仕方ないんです。
問題に思ってるのは、感情がどうこうというよりも、イライラしたその先の行動なんだよね
赤ちゃんに冷たくしちゃったとか
なんかずっと笑えなかったとか…。
このイライラした先の行動は
自分でどうするか選べるの。
私たちはこれを、『選べない』って思い込んでるんです。
イライラしたら自動操縦で行動にも出てしまうって
たまに街中で怒鳴っているおじさんとかいるじゃないですか
その人の心の声はきっと
『イライラしてむかつくから怒鳴ってんだ！！』
だと思うんですね。
『イライラする』とか『むかつく』というのは湧いてくる感情で、それは仕方ないんです湧いてくるんだから。
でもね、『怒鳴る』というのは
自分が確実に選んで行動しているんだよね
イライラするから怒鳴る。
これは実はイコールのようで
全くの別物なの
それと同じで、赤ちゃんに対してイライラしちゃった時に、ちょっと冷たくしちゃったとか、
笑顔で答えてあげられなかったとか、
それもイライラの先の行動なんですね。
『その行動が変えられないんですよ…』
という方も、この『自分で選べる』ということを今知っただけで、40%〜50%イライラが行動に現れるのを今より防ぐことができます
だからそこに『あっ！そうか！』と気付いただけで花丸
花火キレイでした♡
行動に対しての『反省』はしていい
『次はこうしてあげよう』みたいなね
反省してもまたイライラしちゃうから困ってるんだ！という方。それもちゃんと原因があります。
最後まで読んでね
だけど必ず反省と共に、いやむしろ反省よりも、イライラしちゃったことに対して
『あーまたイライラしちゃった。』と、
自分を責めていませんか？
自分を責めるとね
生まれるものがあるの
そう。それは。
罪悪感
この罪悪感。
すごい漢字だよな…改めて見ると…
罪悪感と怒り（イライラ）ってね
なんと
大親友なのですよ
きゃーーーー
だから
罪悪感を感じれば感じるほど、またイライラしちゃったり怒りが出てくるの
これが脳、心の仕組みの面白いメカニズムなのです
ちょっと思い出してみて下さい。
今まで罪悪感を感じた時に、その後に必ずどこかで怒りが湧いてきていませんでしたか？
だからこそ、あなたが赤ちゃんの寝顔を見て感じることは自分に対してのダメだしではない。
毎日よくやっているじゃないですか
毎日の当たり前にやっていることに目を向けず、ちょっとイライラしてちょっとそれが行動に出たからと、そこを責める必要は全くない。
むしろそれやめて〜
だからね、何をするべきかと言うと、
自分を責めることではなくて、むしろ今日やったことを数えてほしいんです。
それを認めて褒めてあげて下さい
自分を責めることが、赤ちゃんに対してのイライラに繋がるんです。
練習するんです
昔から自分を責めてきたのなら、
どうしても自分責めちゃうから。
癖になっちゃってるから。
自分を責めてることにまず気付いて少しずつやめていく
責めてる自分を『あぁ。また責めちゃった…』と自責するのだけはやめようねそうなったら『私は私を責めたいんだ！よし責めてやれ！』と逆にとことん責めてみて下さい。
そのうち飽きてやめるので
私も本当にほんっとにそうでした。
これはもう地味な作業なんですが
ものすごく大事なことです。
ちょっと文字数オーバーしちゃったので
続きはまた明日書きます
