子どもの自己肯定感が下がる理由
それは
自分の存在が『タブー』だと
潜在的に刻み込まれるからです
どういうことか…と言うと
これは地球のおもしろい仕組みなのですが、
性の話はタブー
とすることで
私たちは自分の存在に価値がないような感覚や、
自己否定を持ったりするんです
ん
どういうこと？？？
はい
もっと詳しく説明していきますね
是非この先は
自分が子どもだった頃に戻って
色々思い出しながら
読み進めてみてください
インスタライブで配信もしています♪
大人は言います。
『子どもには自分のことを大切に思ってほしい』
『自分のことを大切に思える子に育ってほしい』
だけどさ…
自分の命の始まりをタブーにしているのに、
自分のことを大切に思えると思う？！
by子ども達の意見
よーく考えたら
すごーく矛盾していますよね
命の始まりがタブーなのに
自分の命を大切に思えって
なかなか至難の業ですよね
私たちが子どもの頃は
もっと地球の周波数も重くて
性の話も今よりもタブーでした。
ちゃんとした性教育というのを
受けた記憶は私もありません。
（これは私たちの親が悪い訳ではなく、
親もそのまた親も、みんなそう育ってきたから。）
私は小さい時から
自己受容がとにかく下手くそで
いつも生きづらさを感じていました。
『どうしてなのか自分のことを大切に思えない』
『どうして私は生まれてきたんだろう？』
『何のためにここ（この世）にいるんだろう？』
『私って何だろう？』
小さい頃からよく考える子で
よく分析する子だったのもあるのですが、
何だか心がいつもぽかんとしていました。
夫の誕生日パーティーにローストビーフを♡一瞬でなくなる…。作る量が段々恐ろしいくらい増えている
自分がどうして
生まれてきたのか。
自分ってなんなのか。
これね
自分の命の始まりをちゃんと教えてもらえない。
教えてもらえないどころか
何だか話してはいけないという
タブーな感じがある。
そこから
自分の存在に疑問を感じていく訳なんです。
そしてなんとな〜く
段々大きくなると
どうやって赤ちゃんができるのか
分かってきますよね
そしてお友達からの情報だったり
今はネット社会なので
広告などで色々流れて目にします。
これは防ぎようがない。
その『作りもの性』
『偽物の性』を目にした子どもたちは
どう思うでしょうか？？
『うわっ気持ち悪い』
『汚い』
『けがらわしい』
『かわいそう』
『苦しそう』
自分の命の始まりって
こんなふうに始まったんだ
お母さんとお父さんも
こんなふうにして
私（僕）が生まれたんだ
性は汚いもの
性はけがらわしいもの
性はタブーなもの
性は気持ち悪いもの
性はひどいもの
自分の命の始まりは
汚いもの。
自分は汚いもの。
潜在的にこう刻まれていきます。
それで
『自分のことを大切にして』と
言われてもできない。
なかなかの至難の業です。
だからこそ
私は子どもへの性教育をすごーく
おすすめしています
…と言っても
性教育が大事なのは分かるけど
やっぱり突然セックスの話をするのは
ちょっと…
と思いますよね。
何も突然セックスの話をする必要はありません。
まずは、『生理』について話したり、
『プライベートゾーン』
（口、胸、性器は人は自分だけの大切な場所だから、人に見せてはいけないし、触らせてもいけないし、反対に人のプライベートゾーンを見ようとしてはいけないし、触ろうとしてもいけない。）
ということから伝えていってみてください
とっても分かりやすい絵本や本も沢山あるので、
高学年や中学生の子には
『これ読んでみてね』と渡してみたり、
幼児や低学年の子には
絵本を一緒に読んでみるっていうのも
おすすめです
親の私たちもネガティブな性の概念が
脳に刻み込まれているので、
子どもに性教育をすることで
自分自身も重いものから解放されていき
とても軽やかになります
その感覚もすごく楽しいので
ゲーム感覚で
ひらがなやカタカタを教えるように
楽しんで取り入れてみてください
子ども達が
自分を大切に、ずっと安心して楽しく
成長していけますように
性教育の具体的なやり方や
三兄弟子育ての体験なども
このセミナーでたっぷりお話します♪
近日詳細公開♡
お楽しみに♡