2019年から読んでいるライトノベルで、これはかなり読みごたえがあるなぁと思う作品は、
七つの魔剣が支配する
です。
作者は宇野朴人(うのぼくと)さん。
イラストはミユキルリアさん。
電撃文庫です。
この作品は、異世界学園もので、魔法を習得する学園に主人公オリバー・ホーンが入学するところから始まります。
そこで仲間となる面々と知り合うのです。
特に異国から来たヒロイン、ナナオ・ヒビヤと出会いが決定的な出会いでした。
二人は剣術の時間に試合をするのですが、そこでお互いに命の取り合いいなっても戦いたいという境地に至るのでした。
実は、オリバーにはこの学園で果たすべき目的がありました。
この作品の驚くべきところは、ライトノベルを多読してきた者が読めば、悲しい結末が見えると予想されるのに、その結末に向けて読み進みたくなるということです。
僕も第1巻ですでに結末めいたシーンが見えています。
シリーズの最後は痛々しいのではないか。
読み終えてつらいだろう、きっと。
しかし、それを見届けるために、読み進まなければならぬ。
そんな気持ちを抱かせる作品、これは傑作と言わないわけにはいきません。
2020年7月発売の最新刊、第6巻を発売後すぐに読みました。
余りにも面白くて、地下鉄を下りた後、地上出入り口で久しく立ったまま読んでいたほどです。
この作品は、巻を読む進むたびに胸に痛みを覚えると思われます。
最新刊の6巻もそうでした。
しかし、それでも読みたくさせるところに、作者の力を思うことです。
目下、コミック版も出ています。
ライトノベル、コミックともに、あなたがシリアス系が好きななら、ぜひお勧めしたい作品ですよ(^.^)
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