「BLUE GIANT」劇場版に滾る その2 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

前回に引き続き、「BLUE GIANT」劇場版について書きます。
劇場版はマンガでは第一部の後半全部、主人公宮本大が東京で活動する話が軸になっています。
第一部の前半は大の仙台時代の話で、世界一のジャズマンになるため、上京する、劇場版はそこからスタートします。
大は高校時代の友人で東京の大学に進学した玉田俊二のアパートに転がり込みます。
建設現場で働きながら、サクスフォンを練習する日々。

ある日ジャズバーで出会ったのがクールな沢辺雪祈でした。
彼のピアノ演奏に大は心を揺さぶられます。
自分とユニットを組んでくれるようにあったその日に懇願するのでした。
困惑する沢辺でしたが、後日大のサックス演奏を聴き、その積み重ねてきた努力に打たれ、ユニットを組むことに同意したのでした。
沢辺が演奏を聴いたあとに落とした涙、それがとても印象的。

サックスとピアノで練習していましたがドラムがどうしても必要となり思案します。
ドラムは誰と組むのか?
その答えは、次回のお楽しみに。