10・11月のブログで紹介した秋スタートのアニメ、
「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」(キミ戦)
11月下旬からライトノベルの原作を読み始めました。
きっかけはアニメ放映とともにアニメ回の分をネットで無料購読できるキャンペーンがありライトノベル版を読んだのですが、これがやはり面白くアニメ先取りの分を第4巻から買って読み始めました。
ネットよりもやはり紙が読みやすいと実感します。
原作のラノベを読んですぐ気づいたのですが、アニメ版は結構会話や場面を省略しています。
例えば、すでに放映された超越魔人サリンジャーとアリスの側近の燐が戦うのですが、
省略されたシーンがありました。
彼女はイスカの戦い方をヒントにした戦闘術でサリンジャーの攻撃をいなす場面があるのですが、
その場面がアニメにはありませんでした。
他にもいろいろな取捨選択がなされていました。
ライトノベル第5巻 特別しおりつきでした
アニメは放映時間が限られていますので、原作の凝縮しているというわけです。
これはキミ戦だけでなく、先日紹介した「魔弾の王と戦姫」、
人気作の「リゼロ」「魔法科高校の劣等生」もそうです。
逆に言うと、原作のライトノベルは、アニメ以外のシーンでも楽しめるということ。
アニメで気になったら、ライトノベルで読むのもまた別の楽しみがあると思うことですよ。
ライトノベル