地方紙の視点と関心 | みかんともブログ

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このブログは、表現活動をしている人や表現コンテンツに関心がある人に向けて書いています。
特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

6月下旬と7月初旬にわたって2回栃木県と京都府を往復しました。
ブログにも書きましたね。
僕は近畿地方以外を旅する際によく購入するのがその地域の新聞です。

この6、7月には
下野新聞(栃木県)
静岡新聞
中日新聞(愛知県)
を購入しました。



特にスポーツ面は三者三様でした。
下野新聞は地元のバスケットプロチームの栃木ブレックスや競技自転車のチームを取り上げ、
静岡新聞はJ1の清水エスパルスに大きなスペースをあて、
中日新聞は、地元の中日ドラゴンズと名古屋グランパスエイトについて大きく報道していました。

経済については、中日新聞が自動車工業の動向について詳しく論じ、静岡新聞と下野新聞は観光業の記事が目に留まりました。
静岡新聞が病害虫の予報を載せていたのは、茶とみかんの栽培が盛んな静岡県らしいと思われましたよ。

静岡新聞7月5日朝刊より

コロナウイルスによるテレワークの普及を東京周辺からの人口の移動と地域の活性化につなげようという意見が、静岡新聞と下野新聞で見られました。

その地域にはその地域なりの視点と関心がある。
物の見方は、東京発の大手メディアの見方だけではない。

そんなことを地方紙を読むと改めて思うことですよ^ - ^