見事な社殿と徳川家康〜富士山本宮浅間大社へ〜 | みかんともブログ

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7月5日に詣でました富士山本宮浅間大社。
御祭神は、主祭神が
木花之佐久夜毘賣命(このはなのさくやひめのみこと)
相殿神が
大山祇神(おおやまづみのかみ)
瓊々杵尊(ににぎのみこと)
富士山信仰の中心で約1300に及ぶ浅間神社の総社です。

社殿は重厚かつ美麗で、三間社流造の二階を持つ檜皮葺の建物は他に例を見ず、浅間造と呼ばれています。

見事な社殿でした

実は本殿、拝殿などのこれらの社殿は徳川家康が慶長9年(1604年)に造営したものが現在に伝わっているのです。

三方原の合戦で武田信玄に破れながらも粘り強く研鑽を続け、ついには戦乱に終止符を打った天下人。
この家康による浅間大社の社殿の造営は関ヶ原の勝利の奉賛とも言われています。

6月22日に訪れた浜松でも思いましたが、静岡県に来るといろいろな場所で徳川家康の足跡に出会うことがあります。
浅間大社の社殿の歴史を知り、やはり静岡県ゆかりの大切な人物なのだと改めて思ったことでしたよ。

三方原の合戦に出陣する徳川家康
「センゴク」10巻(宮下英樹 ヤンマガKCスペシャル 講談社)より

僕もお土産に駿河湾名物の桜えびせんべいを買いました

寿太郎みかんはラブライブ サンシャインゆかりの沼津市のみかんです