「やんちゃギャルの安城さん」〜浜松訪問と思い出したマンガ その3〜 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
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6月22日の浜松市訪問第3回。
浜松城を訪れた後、最寄りのバス停から浜松駅行きのバスに乗りました。
JR浜松駅北口 大きいバスターミナルが印象的でした

ちょうど下校時間に当たっていたのでしょう、バスの乗客の大半が制服姿の女子高生でした。
その会話が耳に飛び込んで来て、思い出したマンガが

やんちゃギャルの安城さん

でした。
というのも会話が安城さんたちに重なったからです。

やばくね。
イケメン呼んでよ。
あのさー

そんな言葉が関東弁的なアクセントで話されていました。
全国的に広まるヤングの語り口なのでしょう。
浜松でも若い世代はこんな話し方なんだなぁと新鮮に感じました。

京都に住む僕は日々関西風のアクセントと言い回しに囲まれています。

例えば先程の言葉を京都市内のバスで聞くとしたら、地元の十代なら

やばいんちゃう
イケメン呼ばな 
(↑ニュアンスが変わりますが)
あんなー

という言い方を耳にします。
ちなみに「やんちゃギャルの安城さん」の友達、豊田さんは、関西弁ですので、他の登場人物とは言い回しが違いますよ。

最初は語口から首都圏が舞台と思っていました 「やんちゃギャルの安城さん」第2巻(ヤングキングコミックス 少年画報社)

浜松市のバスの車中で、名古屋周辺が舞台の「やんちゃギャルの安城さん」を思い出したのは自分でも興味深いと思ったりしたことでしたよ^ - ^