「創世のタイガ」〜『イブニング』で楽しみな作品1〜 | みかんともブログ

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このブログは、表現コンテンツが好きな人や表現活動に関心がある人に向けて書いています。
特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

漫画誌イブニングを僕はここ2年ほぼ毎号読んでいます。
というのも僕が楽しみにしているマンガがいく本も掲載されているからです。

まずは、森恒二さんの「創世のタイガ」。
このブログでも何度の取り上げていますね。
現代の若者が旧石器時代に転移するという物語。
主人公タイガたちは、なんとか直面する危機を乗り切って、この時代のホモサピエンスが暮らす集落に定着します。

筋立てがもちろん面白いのですが、そこで披瀝される、考古学知識やサバイバル知識も僕には結構楽しみです。
例えば、
車輪や矢の発明の年代やその影響、
調理法の発達、
マンモスの狩猟と絶滅の歴史など。
なるほどと頷くことしばしばですよ。

最新の24号では、心痛む展開がありました。
この後どう推移するのか、かなり気になりましたよ。
あなたも興味を感じたらぜひ「創世のタイガ」をその手にどうぞ^_^