火の鳥〜様々なる意匠と表現 その85〜 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
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先日梅田駅の阪急百貨店のショーウィンドーで以下のオブジェを見かけました。


火の鳥でした。

中国の躍進は、よく昇竜に例えられますが、日本を考えた時、例えに叶う生き物は火の鳥ではないかなと僕は常々思います。

それは、平等院鳳凰堂を飾る伝統的な意匠として知られるものから手塚治虫さんの広大なシリーズまでを包み込む「火の鳥」。
不死鳥のように蘇り、優雅に羽ばたく命。

火の鳥はまさに「新・日本の美意識」にふさわしいと僕も思ったことでしたよ(^^)