いま人気の少女マンガ「椿町ロンリープラネット」(作:やまもり三香)。
ヒロインの大野ふみが好きなのが、時代小説家の木曳野暁。29歳のイケメン人気作家です。
時代小説を書くということあって、京都への取材旅行のシーンがあったりします。
第9巻では暁の作品のドラマ化の撮影見学と取材を兼ねて京都に来ます。女性編集者との取材のため、ふみもヤキモキするのですが、行く先々はやはり時代劇になりやすい場所。
まず訪れたのが太秦。
ここは映画村と撮影所があります。
また、暁たちは嵐山にも。渡月橋は先般の台風でダメージを受けました。
マンガには描写はありませんが、訪問地のスケジュールは以下の吹き出しに。
ちなみに一乗寺下り松は僕の近隣で、宮本武蔵の決闘の地で、剣豪武蔵は100人ほどの吉岡一門を相手にして勝利したとも伝えられています。それとそうそう、一乗寺エリアはアニメ「けいおん!」聖地でもあります(^^)
京都は時代小説ファンにもアニメファンそして「椿町ロンリープラネット」ファンにもおすすめですよ〜。
「椿町ロンリープラネット」第9巻を読んでそんな思いを持ったことでした。