平成時代後半の少女マンガでは、ヒロインが好きになる男子は結構髪が長めだと思います。
一例をあげると目下人気の「椿町ロンリープラネット」。主人公大野ふみが好きになった年上の男性木曳野暁は髪を束ねるロン毛タイプ。
単なる僕の個人的な印象かもしれないかなと電子書籍サイトebook Japanの少女マンガ歴代ランキング1位〜100位(18年分)を参照にしましたが、ヒロインに恋慕われるボウズ頭の男子はほとんどいないんですよ。
そんな状況の中、魅力的なボウズ男子が出てくるのが、度々紹介している「青空エール」。(ちなみに上記の歴代ランキングではリマスター版が93位に入ってました。1位は「ちはやふる」!)
ヒロイン小野翼が好きなのは、野球部でキャッチャーの山田大介。
ヒロインの翼が憧れるわけではないですが、学校のマドンナ脇田陽万理も最後は彼に気持ちが傾いて行く感じで、彼ももちろんボウズ頭。
魅力的なボウズ頭が出てくる作品、「青空エール」をこう紹介するのもありですね?!