亜希のカッコよさ〜「青空エール」と悔いなき青春〜 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
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「青空エール」に出てくる男子で僕が思う最もかっこいい男、水島亜希。
容貌もそうですが、物事への姿勢がそう思わせるのです。
トランペットにかける思い。亜希は人にもそしてそれ以上に自分自身に対して厳しい姿勢をとります。
直言居士で毒舌家。敵を作る事も厭いません。
しかし、つばさをはじめ周りのものが彼に一目置くのは、トランペットを極めよう、トランペットのパートをよくしようというブレない姿勢があるからです。
また、見る目はしっかり持ち合わせています。
時にはつばさとぶつかり合いながらも、つばさの努力を認め、つばさのトランペットにおける研ぎ石のような存在としても光るのでした。大介と亜希が2人揃ってはじめてつばさの高校時代は充実したものになったのでした。
高校時代はトランペットに集中するので、彼女は作らないという亜希のストイックさは、甲子園に行くまで彼女は作らないという大介と重なるところがあります。
しかし、2人の魅力的な男子は方向性が大きく違います。
大介は人を暖かく包み込む柔らかい陽の光、
亜希は人の肌を引き締める冴えた冬の空気、
幕末の人々で言えば、
大介は西郷隆盛、亜希は土方歳三でしょうか?
土方よりほど非情ではないですが…。
同じくマンガのキャラクターなら、実はリボーンの雲雀恭弥に例えたいところです(^_^)

あなたは亜希を誰に例えますか?

大会を前に気合を入れる亜希