鬼島ほまれのサバイバル知識〜「ソウナンですか?」その2〜 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

「山賊ダイアリー」の岡本健太郎さん原作の女子高生サバイバルマンガ「ソウナンですか?」。
主人公的存在の鬼島ほまれは父親が元軍人で、幼少の頃から世界各地を旅し、サバイバル経験をしてきました。
そんな彼女が他の漂流女子高生3人に教えるアウトドアの豆知識、それが結構面白いのです。

例えば、木を焼いた後に残る炭の活用。
ほまれは、突然口に含みガリガリしました。
他の者が驚くと歯磨きに使うというのです。
確かに炭入りの歯磨き粉も売っています。
炭には殺菌作用があるんですね。
また、蚊や蜂がいるのを根拠に真水があると推察したり、湿った土を布で包んで水分を摂取したり。動植物や料理、医療、工芸、アウトドア、サバイバルに必要な知識が豊富です。
クロモジの木でお茶を入れるのは、「山賊ダイアリー」でもお馴染みのシーン。原作者の岡本さんはこのお茶がきっと好きなんだろうなぁと思ったりしましたよ(^_^)

「ソウナンですか?」第1巻から引用