コナン劇場版最新作「ゼロの執行人」、あなたがコナンファンならすでに見ていることでしょう。
仮にコナンファンでなくとも今回の作品は見ごたえがあるように思われます。
この作品について、ニュースサイト『ねとらぼ』でその魅力を上手く紹介している記事に出会いました。
赤いシャムネコさんの4月13日の記事「名探偵コナン ゼロの執行人」7つの魅力【ネタバレなし最速レビュー】です。
7つの魅力として赤いシャムネコさんは
1 「最高のオープニング」
2 「期待を裏切らない大爆発」
3 「骨太な公安ストーリー」
4 「意外な真相、そしてインターネット」
5 「シビれるアクション」
6 「号泣の主題歌」
7 「安室透という男」
どれもうなずけるものでした。
音楽についてですが、作品中OP・EDといろいろな曲を聴けましたが、エンディングの福山雅治さんのこの映画への書下ろし作品「零-ZERO-」は特によかったと思われました。
また、大爆発もあるアクションシーンは確かにハラハラし通しでした。安室もコナンもすごい身体能力です!
個人的には、「骨太な公安ストーリー」を魅力に挙げていることに共感します。
公安というと、北朝鮮や過激派、テロ組織などを陰で追跡しているイメージもあり、一部の立場の人々から敵視され、日本の警察組織の中でもあまりいいイメージがないかもしれません。例えば『ビックコミックスペリオール』連載のマンガ「BIGIN」では非合法に手を染めています。
しかし、日々日本の安全のために地道に活動していることも確かです
そういう、公安警察の悲哀のようなものが作品から感じられました。また、矜持のようなものも。
その点ではこの作品は大人向けの映画とも言えなくはありません。
最後にあげていた「安室透という男の魅力」、実はこれがこの映画の最大の魅力に他なりません。赤いシャムネコさんも最大の見どころと説明しています。
説明をこれ以上するとネタバレになってしまいますので言葉を控えますが、これは作品を見て味わうということになってしまいますね。
もしもあなたが視るのを迷ってるのならお勧めの作品ですよ(^_^)