森恒二さん連載中のマンガ「創世のタイガ」の単行本第2巻を読みました。
前半では、タイガたちは徐々に旧石器時代の生活に慣れ、ふと考えたのでした。
自分たちがこの時代に転移してきたのには何か意味があるのではないか、と。
考古学に興味を持った大学生7人。
旧石器時代に詳しいもの、動物に詳しいもの、アウトドアのスキルに通じたもの。その中でもタイガは最も良くこの世界の生活に順応しているように他の6人の目には映っていたようです。それがタイガには意外でした。
果たして、現代から旧石器時代への転移はどんな意味があるのでしょうか?
これはきっとストーリー展開の中で一番ゆっくりわかってくることなのでしょう。
そんなところもこの作品の楽しみかもしれません(^_^)