この1月はTSUTAYAのレンタルコミックを利用し「食戟のソーマ」を最初から読み直そうと思いました。本日単行本第1巻を手に取りました。
最初の頃のソーマは随分とんがっていたんだなぁと感じました。
遠月茶寮料理学園に編入した際に全校生徒の前で
この学園のことは正直踏み台としか思ってないです。
と言ってのけたソーマ。
そんな彼は今、食戟の団体戦を行っています、
信頼で結ばれた仲間たちと手を携えて、
学園を取り戻すために。
学園は踏み台ではなく、ライバルともなる仲間たちと出会い、己を成長させた場所、そして、ソーマの大切な居場所となっているのです。
読み直すと忘れていることも多々ありました。また、連載版に先行する特別の読み切り1話も最後に掲載されていました。これも嬉しき特典と言えましょう。いわば、連載版のプロトタイプとなったものです。
ソーマの次なる食戟、第2巻が楽しみになってきましたよ〜。