「君に届け」最終回を読む | みかんともブログ

みかんともブログ

このブログは、ポップカルチャーのコンテンツに関心がある人に向けて書いています。
特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

こんにちは、ミカンとマンガが好きな美悍ともです。

11月は「杉並木の下で」PV作成のクラウドファウンディングを準備していて、何かと気ぜわしくなっていました。

いよいよ明後日水曜日からクラウドファウンディングを開始しますが、そんな中にあって暖かい気持ちをマンガ作品から頂きました。

 

マンガ「君に届け」最終回を昨日読んだのです。

別冊マーガレット最新号(2017年12月号)を手にしたのでした。

内容は内容露見を避け、軽く触れますが、ほっこりするような、そうあってほしいようなラストでした。

 

「君に届け」は椎名軽穂さんの作品で『別冊マーガレット』2006年1月号から連載が始まりました。

髪が長く地味でおとなしいのに誤解され、クラスメートから「貞子」と恐れられていた高校生黒沼爽子がヒロイン。彼女はクラスの人気者風早颯太との交流で変わっていき、恋愛、友情、進路などを通じて成長していくラブストーリーです。

 

この作品を読むようになったきっかけは、シェアハウスに住んでいた20代の女性住人が

 

人生で最もお勧めのマンガです

 

といって僕に勧めてくれたからでした。

少女マンガはそれほど読まないほうですが、試しに読んでみてかなり胸を打たれたのでした。それから、ゆっくりペースで読んでいましたが、今月最終回を迎えたのは感慨深いですね。

 

この作品は、人の優しい部分に咲く花に、日の光と恵みの雨を降らせる、そんな作品です。

ストーリーの中には、冷たい北風も大嵐も過酷な日照りもやってきますが、爽子は周りに支えられながら、そしていつしか周りを支えながら、つまり支えあいながら、乗り越えていくのです。

僕も何度か涙したことがあります。

爽子のピュアな心情に打たれたことしばしばです。

 

この作品を手に取るとき、あなたは齢とともに自分が失いつつあるものを感じ取るかもしれません。

しかし、あなたが何歳であっても、心の中のピュアなものもきっと呼び覚まされることでしょう。

そして、あなたの胸で咲くのを待っている優しい花が、この作品から暖かな光と慈雨を受け止めるのです。


「人生で最もお勧めのマンガです」と僕に勧めた人の心情が改めて最終回を読んで理解出ました。

 

僕はお勧めのマンガがかなり多くてはっきりとは優劣をつけられないですが、少女マンガの部門では、僕にとっては「のだめカンタビーレ」とともに記念碑的作品として記憶されることでしょう。

 

「君に届け」、もしあなたがこの作品を読んでいないのならば、

 

これは最高水準のマンガだ

 

とあなたに言うことができますよ(^-^)