手塚国光VS跡部景吾~オールテニプリミュージアム in KYOTOを楽しむ その1~ | みかんともブログ

みかんともブログ

このブログは、表現コンテンツが好きな人や表現活動に関心がある人に向けて書いています。
特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

前回のブログで紹介しました「オールテニプリミュージアム in KYOTO」、会期延長の幸運に恵まれ、楽しむことができました。

この展覧会の特徴は、コミック、アニメ、ミュージカルの三分野を総合的に紹介しているところです。

 

僕が会場を回って一番感動したのは、テニスの王子様のベストバトルの紹介があり、一位に輝いた「関東大会団体戦 手塚国光VS跡部景吾」の試合が、なんと

 

生原稿で壁一面を使って全コマ展示

 

されていたのです!

観客はそれをストーリーを追って楽しむことができました。本当に粋な計らいでした。

生原稿は撮影禁止でしたので、写真で紹介できませんが、僕もこのベストバトルをじっくり味わいましたよ。

 

{1166C89E-B673-4BBE-8BFA-D70BEBA9429F}

 

身体の故障を抱えながら、ボロボロになりながら手塚は戦いました。ますらおの矜持を見る思いでした。

最終的に手塚は跡部に敗れましたが、その後、両校同勝利数のための控えによる、特別試合が行われ、リョーマが氷帝の日吉若を破り、青春学園が勝利するのです。

この会場で僕も関東大会の感動を噛みしめたことでした。

そして、作者許斐剛さんの劇画の素晴らしさも改めて思いましたよ(^-^)

 

image