前回のブログで紹介しました「オールテニプリミュージアム in KYOTO」、会期延長の幸運に恵まれ、楽しむことができました。
この展覧会の特徴は、コミック、アニメ、ミュージカルの三分野を総合的に紹介しているところです。
僕が会場を回って一番感動したのは、テニスの王子様のベストバトルの紹介があり、一位に輝いた「関東大会団体戦 手塚国光VS跡部景吾」の試合が、なんと
生原稿で壁一面を使って全コマ展示
されていたのです!
観客はそれをストーリーを追って楽しむことができました。本当に粋な計らいでした。
生原稿は撮影禁止でしたので、写真で紹介できませんが、僕もこのベストバトルをじっくり味わいましたよ。
身体の故障を抱えながら、ボロボロになりながら手塚は戦いました。ますらおの矜持を見る思いでした。
最終的に手塚は跡部に敗れましたが、その後、両校同勝利数のための控えによる、特別試合が行われ、リョーマが氷帝の日吉若を破り、青春学園が勝利するのです。
この会場で僕も関東大会の感動を噛みしめたことでした。
そして、作者許斐剛さんの劇画の素晴らしさも改めて思いましたよ(^-^)