「賭ケグルイ」夢子はクルッている。その五 | みかんともブログ

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「賭ケグルイ」の恐ろしさである、キャラクターの表情の変化。
これは主人公の蛇喰夢子も例外ではありません。
 
第7巻では、おのれの「指」を賭けた狂気のフィンガーギロチンが行われました。蟲喰恵利加(むしばみ えりか)、生島妄(いきしま みだり)、そして夢子の3人の勝負。
その時、妄が反則をして失格してしまうのです。結果的に夢子が勝利を収めましたが、夢子は反則をした妄に厳しい表情をみせるのです。
その時の夢子の表情の急変、読んでいておぞましさを感じました。本当に恐ろしい…。
 
清純な乙女たちの急変、これがしかし、「賭ケグルイ」の魅力の1つでもあるのです。
 
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変貌↓
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