日本のテレビ番組が、アニメ作品を中心に輸出が伸びている。
そんな記事に出会いました。
4月9日の日本経済新聞朝刊。
総務省の発表によると2015年度のテレビ番組の輸出は228億円を突破し、世界第4位。1位がアメリカ、2位がイギリス、3位が韓国。
総務省は、2020年度に500億円の大台に乗る目標を推進するとのこと。この段階で世界3位になると予測しています。僕が少し驚いたのは、韓国が現在3位であるということ。英語圏のアメリカやイギリスに追随し、トップスリーに入っているのは、努力のたまものでしょう。
2013年以降、日本では政府の成長戦略に基づいてテレビ番組の輸出に力が入れられていますが、2018年度に200億円という当初の目標を達成し、新しい目標「2020年度に500億」を掲げたのです。
記事によれば、アニメが好調ですがそのジャンルにとどまらず、刑事ドラマの「相棒」など日本で人気のコンテンツが人気があるようです。注目すべきは、「ドラえもん」などアニメもドラマも本数が多いものが海外で売れているとのこと。話数の多い人気アニメにはチャンスですね。
また、スポーツバラエティー「SAUKE」など、構成やアイデアを売るフォーマット販売も好調で国内の各局がファーマットの販売に力を入れているそうです。
アニメやドラマの輸出が伸びれば、それに比例してJ-POPの人気も高まることでしょう。
海外のマーケットへの注目も必要ですね(^-^)
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