4月6日からアニメ「政宗君のリベンジ」を視聴し始めました。
2015年10月19日のブログでも取り上げましたが、『COMIC REX』(一迅社)で連載されているマンガで原作は竹岡葉月さん、作画はTiv さん。今年2017年1月～3月アニメ化で放映されました。
実は4月5日に大阪梅田の牛タン料理店（宮城県郷土料理の店）の伊達屋という店を利用したのですが、伊達政宗をふと思い出し、翌日Dアニメにアクセスしたときに、「政宗君のリベンジ」を見てみようかと考えたのでした。
この作品を久しぶりに取り上げたので、ストーリーをかいつまんで書くと、
主人公真壁政宗(まかべ まさむね)は勉強、運動、容貌と三拍子揃った、イケメン男子高校生。実は8年前にブクブクに太っており、お嬢様の安達垣愛姫(あだちがき あき)に虐められ、心に大きな傷を負いました。政宗は愛姫に復讐するために祖父の元で修行しイケメンとなり、名前も祖父の姓の真壁と変え、愛姫と同じ学校に転入しました。愛姫を惚れさせ、そして捨てるという「デッド・オア・アライブ」作戦実行しようとするのです。
一見イケメンに見えてもどこか抜けたところがある政宗、いろいろ失敗も重ねるのですが、そこがまた面白いのです。今日4月7日の時点で2話見ましたが、マンガでストーリーを知っていても、面白くて何度も笑ってしまいました。
また、主要な登場人物たちの名は戦国武将伊達政宗にゆかりある人物から取られています。
安達垣愛姫は政宗の正室、愛姫（めぐひめ）から
友人の朱里小十郎は、忠臣の片倉小十郎から
後で出てくる愛姫のライバル藤ノ宮寧子（ねこ）は、側室の猫御前から。
キャラクター設定にしても伊達政宗が好きな人には興味深いかもしれません。
マンガと同じストーリーなら、政宗は残虐姫とあだ名をつけられている愛姫のやさしさに触れ、徐々に心が揺れ動いていきます。
全12話、はたして連載中のマンガとは違って、この復讐劇を完結させるのか、それとも.…？
これから見るのが楽しみな作品ですよ(^-^)
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