人体変身能力を持ち、宇宙一の殺し屋とさえ言われる金色の闇(通称ヤミ)。
彼女は結城リトを抹殺するために地球にやってきますが、失敗して、リトを標的として狙いつつも紆余曲折を経て、リトの高校に編入します。
そして、リトの妹の美柑とは、心を許せる親友にもなり、高校生活にもなじみました。
それはさておき、なぜ今回金色の闇を取り上げたのか。
それは連載中の『ジャンプスクエア』11月号、12月号で、彼女について急展開があったからです。
なんと
彼女が結城リトに対して「恋の標的」であることを告げたのでした。
リトを殺し屋から守るための戦いで。
事実上の告白。読んだ時、温かい気持ちに包まれました。
これまでの経緯を振り返る時、ヤミの葛藤や迷い、行為や真心を思い、闇の素直な行動に拍手を送りたい気持ちでした。
バーチャルな世界ではありますが、あまた登場する女性キャラクターの中で(だいたい結城リトが好きになりますが)、ヤミ、この人を最も応援したいと思いました。
この作品には、銀河をすべるデビルーク大王の娘ララ、ナナ、モモ、幼馴染の西園寺さん、委員長の古手川さん、異星人の両性変身型のルン、そして大人の色気の御門先生など、魅力的な女性キャラクターがいっぱいです。その中でも、ヤミが僕の推しですよ〜(^_^)
あなたが「To LOVEる ダークネス」を読むなら、誰を応援しますか?
追伸:ヤミは鯛焼きが好きです。寒くなるこの季節、食べたくなりますね!