「PPAP」はなぜ世界的な人気を実現できたのか?
僕なりの答えですが、
やはり動画コンテンツが面白いということが第一にあげられます。
ピコ太郎さんの容貌やしぐさがうまくかみ合っていました。
中高生が面白がったのもとてもうなずけました。
十代の人気を博したからこそ、ある段階で人気歌手ジャスティン・ビーバーさんの目に留まったのです。
次に英語で発信したところに海外への飛躍のカギがありました。
ブローバル化が進展する現在、英語はビジネス以外の場面でも意思疎通の共通言語としての役割を強めています。僕自身、英語でもブログを書いていますが、世界40か国ほどの人が読んでくれています。英語は自分の思いを海外に届けてくれる効果的な手段です。
そして、短い曲であったことも大きいです。膨大な動画コンテンツ・音楽コンテンツが存在する現在、短い時間で相手のハートをつかむ工夫が必要とされています。面白くないと思われたら、すぐに違うコンテンツにアクセスが移ってしまう時代です。
加えて略称の「PPAP」を前面に打ち出したのも良かったと思います。覚えやすい略称です。
以上挙げた要因以外にも指摘できることはありますが、主にこの4つの理由を挙げておきたいと思いました。
もちろん、「PPAP」が持つこれらの特徴を真似したら世界的なヒットを高確率で実現するというわけではありませんが、参考にはなるますね。
自分の作品を自己満足で終わらずに他の人にも届け楽しんでもらう。そのためには何が必要か?
そんな問いかけの一助になればと思います(^-^)
これはけっこう見ごたえがありました!
日本の蜜柑を応援しています。