コラボ商品はアニメを見てこそ〜京まふへ 7〜 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

今回で京まふシリーズも第7回。

いったいどこまで続くのか?とあなたも思うかもしれません。京都国際マンガ・アニメフェアはそれくらい感想の多い充実したイベントでしたよ!
ブログにも書きましたが、今回はビジネスツアーにも参加しました。マンガやアニメとのコラボで事業や商品企画を考えたり、活用を検討する人向けのものです。
実際の会場を見て説明を受けたり、実際にコラボ製品を企画・販売している人や作品と企業の仲介をしている人や出版社の人などの講話がありました。
僕が一番印象的だったのは、京まふにコラボスイーツを提供している、お菓子屋さんの話でした。
 
コラボのいい商品を作りたいなら、作品をしっかり全部見ないといけません。それがあって、初めていい商品が提案できるんですわ。
 
話を聞いていると、その社長さんは毎晩深夜にアニメを2時間は見続けているそうです。
社長の発言に、その通りだなと頷きました。
作品をしっかり見ていないとコラボレーションはきっといいものにならないでしょう。
もちろん、マンガやアニメに限らず、コンテンツ系でコラボレーションをするぐらいのことを考えるなら、まず相手のことや作品をよく知る。当然といえば当然かもしれませんが、僕自身なかなかできていないのではないかとも顧みられました。しっかりした理解があってこそのコラボだと改めて思いました。
こんな気づきに京まふではありましたよ^o^