昨日6月26日は、今年から「世界格闘技の日」として認定されました。今日の新聞記事で知りました。
40年前のこの日、プロレスラーアントニオ猪木さんとボクシング世界王者のモハメドアリさんとの異色格闘技戦が行われました。それを記念して「世界格闘技の日」となったのです。
この報道に接して、僕が1980年代の格闘技マンガを思い出しました。
それが「プロレススーパースター列伝」。
1980年台前半に『週刊少年サンデー』で連載されました。今は亡き梶原一騎さんが原作で、作画は原田久仁信さん。いろいろなプロレスラーを取り上げて、昭和生まれのプロレスファンには、懐かしい作品です。
もちろん、アントニオ猪木さんも取り上げられていて、モハメドアリさんとの戦いも回想されています。試合はルール上猪木さんの制約が多く、プロレスの技をほとんど使えず、これではまともに戦いようがないとも思われますが、制約の中猪木さんは最後までよく戦ったと思います。
この作品では、梶原一騎さんが深く関係したレスラー、タイガーマスクに話数を一番さいています。個人的にも、タイガーマスクの話は特に面白く感じました。他にブルーザーブロディ編が特に印象に残っていますね。
日本のプロレスの歴史を振り返りたい人におすすめのマンガですよ(^_^)