このブログでもたびたび取り上げた野球マンガ「錻力のアーチスト」。
『週刊少年チャンピオン』最新号で最終回を迎えました。
その感想は・・・。
あっさりしていた。
愉快な形で終わった。
この二つ。
夏の甲子園、神奈川県予選終了でこのマンガは終わりました。
甲子園本大会まで、できれば続いてほしかったですし、描いてほしかったのですが、作者の細川雅巳さんにとっては区切りのいい終わり方だったと思われます。
また、主人公の清作雄が活躍した試合でありましたが、それ以上に先輩の弐織敏が見せ場を作りました。
最後のページもこの二人が登場していました。そこで愉快なやり取り。
「錻力のアーチスト」コミック紹介より
登場人物ではライバル学校の蔡理高校の投手、蛮堂睦が気になっていましたが、最終回も登場していました。球場でマネージャー桃ちゃんへの愛を叫ぶこの投手は、体型こそ『北斗の拳』の登場人物のようにいかついですが、熱血で憎めない魅力的なキャラクターでした。
作者の前作のヤンキーマンガ「シュガーレス」もいい作品に思いましたが、このマンガも描写や登場人物たちが秀でていて、最後まで楽しめました。
同じ作者の「シュガーレス」もおすすめです😊
中学時代に勝利だけを追及する感情のない錻力(ブリキ)のような打者だった主人公雄は、桐湘高校の野球部に入ることで、仲間を得て、ブリキではない感情豊かなスラッガーに育っていきます。この過程を読むのもこのマンガの面白さかもしれません。
作者の次回の作品にも期待したいと思います。


