ひと月ぶりにアニメ「アクセルワールド」について書きますね。
僕がアクセルワールド全24話を見て、ひとつ感じたのは、家族の不在です。登場人物たちの家族との関係が希薄なのです。主人公春雪の母親以外、家族がほとんど出てきません。幼なじみでずっと一緒だったならば、拓武や千百合の親が作中に出てきてもおかしくないでしょうに。ヒロイン黒雪姫はどんな環境であんなキャラクターに育っていったのか?家庭環境も重要な要因でありましょう。しかし、全くアニメからは分かりません。
これは、僕がアクセルワールドの前に視聴を終えた、同じ原作者の「ソード・アート・オンラインⅡ」とは対照的でした。「ソード・アート・オンラインⅡ」の後半はアスナとその家族との和解がひとつのテーマになっているように思われたからです。
「アクセルワールド」は時間軸で言えば、「ソード・アート・オンライン」の数十年後の世界ですので、家族の希薄化が一層進んだ社会と見たらいいのでしょうか?
あるいは、単に「アクセルワールド」は物語の進行上、原作者の川原礫さんは家族の登場なしの設定にしたのでしょうか?
「アクセルワールド」を見ていてふとそんなことも思いました。
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