マクロスシリーズの伝統、3つ目、それは可変戦闘機による戦闘です。
初代マクロスで登場したVF-1バルキリーは、実在の戦闘機が巨大ロボットに変形するという斬新な戦闘機でした。それがシリーズに引き継がれています。
「マクロスΔ」においても、その伝統は健在で主人公ハヤテが属する「Δ小隊」の主力はVF-31 ジークフリート。戦闘時は市民と「ワルキューレ」を守るため、戦闘機と変形ロボットを使い分けて戦っています。ちなみにハヤテが練習機として搭乗したVF-1EXは、VF-1バルキリーの練習機仕様とか。可変戦闘機の伝統の厚みをしかと感じました。
ちなみに敵対する空中騎士団の主力戦闘機、Sv-262 ドラケンⅢも、やはり可変戦闘機です。
歌、三角関係の恋愛、可変戦闘機というマクロスシリーズの伝統を踏まえた「マクロスΔ」。
マクロスシリーズにどのような新鮮な息吹を吹き込むかますます楽しみですよ(^-^)。